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【ごはん暦・夏号】ワンランク上のおいしさをおうちで味わおう!

四季折々の表情が彩る日本には、伝統に培われた食文化や新しい技術によって生まれる味わいが各地にあふれています。

『ごはん暦』は、国産の安心と安全性で大切に作られた日本各地の“おいしい”に隠された物語を紹介します。

 

■JAかづのを訪ねて~肥沃な大地と安心と資源循環型農業で育てる「あきたこまち」~

(1)米代川の清流がはぐくむ豊かな実り

秋田県北部、十和田八幡国立公園に囲まれた鹿角市。八幡平を源流とする米代川上流から注ぐミネラル豊富な水によってはぐくまれる“あきたこまち”の産地として知られています。

この地域では長年、JAと生産者が連携して資源循環型農業を推進していて、養豚施設の堆肥を活用するなどクリーンで安心・安全な米作りに取り組んでいます。

(2)良質な米を生む恵まれた気候条件

画像:JA全農あきた/JAかづのの田中さん(左)と末広ファームの皆さん

昨年の収穫について、JAかづの営農販売課の田中雄也さんは「天候に恵まれ、生育は旺盛で全体的に豊作。その反面カメムシの発生も多く、雑草防除に苦労しましたが、生産者の管理のおかげで近年でも最高の食味と品質が達成できました」と振り返ります。

画像:JA全農あきた/豊かな自然環境に恵まれた鹿角市に広がる田んぼ

市内十和田地区の農業組合法人『末広ファーム』でも水不足に見舞われたものの、収穫は上々で「水温・気温の寒暖差がある鹿角は、米作りに最適な環境条件がそろっています」と夏期に高温が少ないこの地の恵まれた環境での米づくりに自信を持っています。「私たちが日々食べて、おいしいと納得する米。ぜひ東海地方の皆さんにも食べていただきたい」とアピールしています。

(3)生産者の自信作「鹿角のあきたこまち」

画像:JA全農あきた

“あきたこまち”が誕生して36年。今や日本を代表するブランド米として長年愛され続けています。やさしい甘みにあっさりとした食味は、日本人の舌にぴったりで和洋を問わず、料理を引き立てる米として、根強い人気を培ってきました。

画像:JA全農あきた

鹿角の生産者たちが自信を込めて育てた“あきたこまち”は、東海地方でも手軽にお求めいただけます。つやつやと輝く炊き立ての味わいをぜひ、ご家庭でお試しください。

お近くのアピタ、ピアゴ、ドンキホーテUNYで販売しています(一部取り扱いのない店舗があるのでご確認ください)。

JA全農あきたの“あきたこまち”についてのお問合せ JA全農あきた パールライス課  018-845-8000

 

■素材の力を引き出すみりんでいつもの料理が変わる

(1)素材をおいしくするみりんの効能あれこれ

画像:受け継がれた変わらぬ製法で極上のみりんを造る三州三河みりんの醸造

もち米と米こうじ、本格焼酎だけで造られる三州三河みりん。温暖な気候風土と良質な水の良さを生かして200余年を超える醸造文化を育んできた三河・碧南の地で明治43年から創業する角谷文治郎商店の伝承の味わいです。

厳選したもち米を自社で精米し、自社蔵で仕込んだ米焼酎に米こうじを加え、長期間にわたってじっくりと熟成。それにより、こはく色に輝く奥行きのある甘さとうまみの強いみりんが生まれます。

みりんはめんつゆや煮物などに照りと甘味を与える調味料として日本料理に使われることが多いですが、みりんに含まれるアルコール分は、素材の中に味を浸透させる働きをよくして、うまみが溶け出すのを防ぎ、素材のくせを取りながら香り良く、うまみを高める効果があります。今や和洋を問わず、エスニックやスイーツまで幅広いジャンルで活用され、その驚きの効能が料理をますますおいしく、進化させているのです。

(2)みりんでワンランクアップのおうちごはん

画像:料理研究家の松本有美さん

日頃から三河みりんを愛用している料理研究家の松本有美さん。「良質のみりんは、素材そのもののおいしさを引き出し、少量でも十分に力を発揮するので余計な調味料や香辛料は必要ありません」と話します。素材のくせを取っておいしさを引き出し、まろやかな甘味をつけるので酒や砂糖など余計な調味料を加えなくても十分。

画像:三河みりん

松本さんは「みりんの甘さは、砂糖とは全く違い、上品でさらっとしています。発想を変えていろんな料理に使ってみましょう」とすすめます。松本さんは和菓子やカステラ、米粉を加えたシフォンケーキなど和素材と組み合わせるのがお気に入りの使い方。「はちみつのようなくせもないので日本人の舌にしっくりくるような気がして」とみりんの使い道を探索中です。

家で過ごす時間が長くなった今だからこそ、毎日の食事をおいしく、簡単にする力強い調味料です。

(3)余計な調味料はいらない!ゆーママのシンプル鶏肉レシピ

画像:鶏もも肉のピリ辛ゴマみりん漬け

松本さんが考えた今回のレシピは、みりんとしょうゆでつけ込んだ鶏肉をオーブンで焼くだけのシンプルな調理法。「みりんが鶏肉特有のにおいを消してくれ、しっかりと味が染みているのにやわらかく、しっとりした肉質になります」とみりんの効果をアピール。

保湿性が高いみりんを含んだタレなので、つけ込んだ状態で冷凍保存し、使うときは、凍ったまま煮たり焼いたりすれば、ふっくら仕上がります。

パリッと焼けた香ばしい鶏肉は、そのままビールのおつまみとしてもご飯のおかずにもぴったりのボリュームおかずです。

 

<会社情報>
三州三河みりん醸造元 株式会社角谷文治郎商店
住所:愛知県碧南市西浜町6-3
電話番号0566-41-0748

 

【画像】
※ JA全農あきた
※ 三州三河みりん醸造元 角谷文治郎商店

※ 記事の情報は公開日時点のものです。

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