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一度食べたら忘れられない!名古屋『美濃忠』の伝統和菓子

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

茶の湯が栄えた尾張名古屋にはおいしい和菓子屋が多く、『美濃忠』もその1つ。江戸時代から続く名古屋の誇る和菓子所です。

看板商品は『初かつを』と『上り羊羹』、その上品な口あたりは“一度食べたら忘れられない”と全国各地から多くの注文が舞い込むんだとか。

そこで今回は、創業の安政元年(1854年)からお店を構えているという丸の内本店に筆者もお邪魔してきました。

■江戸時代から続く老舗和菓子所

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

江戸時代に名古屋で創業して以来、伝統の製法と味を守り続けている『美濃忠』。丸の内にある本店は昭和の終わりに建て替えたそうですが、威厳のある佇まいを残しています。

場所は地下鉄 桜通線・鶴舞線 丸の内駅 8番出口から徒歩5分ほど。静かな住宅街の中にあります。

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

広々とした店内で、ショーケースには彩り豊かな商品が並びます。思わず目を奪われますよ。

 

■季節限定の蒸し羊羹に注目!

多くの銘菓を持つ『美濃忠』ですが、ここでは季節限定の蒸し羊羹の『初かつを』と『上り羊羹』をご紹介しましょう。

(1)初かつを

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

2月に解禁される初鰹とともに登場する『初かつを』。描かれた光沢のある波模様が美しい逸品です。

波の模様は職人がねじった糸を使い描いているそうで、まさに職人芸ですね。

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

小豆は入っておらず、米粉を使ったもっちり感はういろうに近いですが、ういろうよりも淡白で繊細な味わいです。

販売時期は、2月上旬~5月下旬と春限定。『初かつを』が店頭に並ぶと、“春を感じる”という常連さんも多いんだとか。

(2)上り羊羹

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

上質な小豆を使った『上り羊羹』もファンの多い逸品。

まるで水羊羹のようななめらかでしっとりとした口あたりですが、小豆の味がしっかりと味わえます。

販売時期は、9月下旬~5月上旬まで。気温が上がってしまうとこの繊細な食感に仕上がらないんだとか。

 

■伝統の和菓子をもっと身近に

コンビニで気軽にスイーツが入手できる昨今、“若い世代にも伝統の和菓子を身近に楽しんでもらいたい”と『美濃忠』でも様々な試みをしています。

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

昭和初期の頃には初任給ほどの高級菓子だったという羊羹ですが、企業努力もあり現在では誰もが手に届く価格設定に据え置いているんだとか。

さらに従来の半分のサイズ『半棹』も揃え、気軽に楽しめるようになりました。

『一棹』は2,300円、『半棹』は1,200円です。『半棹』で両方の味を食べ比べて楽しむ方も多いそう。

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

思わず手に取りたくなるような美しい色合いの羊羹も、季節ごとに店頭を彩ります。

桜の季節にぴったりの『さくら羹』(1,000円)は、4月中旬頃までの販売です。

名古屋・丸の内『美濃忠』

画像:木村純子

春らしい生菓子も揃っていますよ。

 

いかがですか。

江戸時代から続く『美濃忠』の季節ごとに楽しめる伝統の和菓子、ぜひ味わってみてくださいね。

<店舗情報>
美濃忠本店
住所:愛知県名古屋市中区丸の内1-5-31
電話:052-231-3904
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休(元日を除く)
駐車場:有(店舗横・共有)

美濃忠 檀渓通店
住所:愛知県名古屋市昭和区檀渓通4-13-1
電話:052-853-3151
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休(元日を除く)
駐車場:有

美濃忠 平和公園店
住所:愛知県名古屋市千種区猫洞通2-22
電話:052-783-6121
営業時間:9:00~18:00
定休日:元旦・水曜日定休(祝日を除く)
駐車場:有

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【画像】
※木村純子

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