CUCURU(ククル) > グルメ > おちょこを片手に小説を。大人が楽しめる「ほろよい文庫」とは

おちょこを片手に小説を。大人が楽しめる「ほろよい文庫」とは

お酒が好きな方や読書が好きな方におすすめしたい、おもしろい商品が登場しました。日本酒と短編小説がセットになった「ほろよい文庫」です。お酒が生まれた地が舞台となった小説を片手に日本酒を味わえば、いつもの晩酌や読書とは少し異なる、特別なひとときを過ごせるはず。

お酒が生まれた地に思いを馳せる、日本酒と小説のセット

2019年末に創刊した「ほろよい文庫」。お酒がつくられた土地の風土や歴史などを感じられる短編小説が付いた日本酒です。日本各地のどこの土地にも、誰かが気持ちを重ねた数だけ物語があります。そこに暮らす人、訪れた人、去っていった人、すべての人の思いや記憶が土地を作っていると言えますよね。
そして、私たちが何気なく飲んでいるお酒にも歴史があります。杜氏(とうじ)をはじめとする職人たちによって大切につくられ、たくさんの人の手を渡り、あなたに出会いました。ただ消費されていくのではなく、そんな経緯にも目を向けてもらえるきっかけになるように。そんな思いで生み出されたのが、日本酒と物語がセットになったこちらのほろよい文庫です。

第一弾は二種の日本酒と新潟県長岡市が舞台となる男女の物語

第一弾として登場したのは、二種の日本酒と二冊の小説です。
小説の舞台は、新潟県の酒どころのひとつである長岡市。作家の山内マリコさんが現地へ足を運び、土地の空気を感じながら書き下ろしました。

「一杯目」に当たる小説は、男性の視点で描かれた『運命の人かもしれないけど「じゃあ、ここで」』。続く「二杯目」は、女性側から綴られた『あたしはまだ到着していない』。それぞれ別の物語として完結しているので片方だけでも楽しめますが、二つにはつながりがあるので、両方読めば倍おもしろく感じられるかもしれません。日本酒は、長岡市で明治30年に創業した老舗「お福酒造」の純米吟醸酒です。
「一杯目」の男性瓶は、純米吟醸らしさを感じられる透き通った風味が特徴。「二杯目」の女性瓶は、新潟の冬を思わせるような、キレのある味わい。この味は、物語の男女それぞれの思いともリンクするのか…それは飲んでみてのお楽しみです。

おちょこを傾けながら、その日本酒がつくられた長岡市の物語を読めば、自分もその地を訪れたような気分になれそう。いつもの晩酌や読書の時間が、少しだけ特別なものに変わります。

これらは、ほろよい文庫の公式サイト、または長岡市のふるさと納税で購入可能です。日本酒をより深く楽しむことができる、物語とのセット。ぜひあなたも味わってみてはいかがでしょうか?

一杯目『運命の人かもしれないけど「じゃあ、ここで」』(男性瓶) 4,400円(税込)
二杯目『あたしはまだ到着していない』(女性瓶) 4,400円(税込)
長岡セット(一杯目と二杯目のセット) 8,800円(税込)
writer / ゆりか photo / ほろよい文庫

※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。