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ミニマリストにならなくてもOK!すっきりインテリアをキープするコツ

すっきりと整った部屋に憧れるけれど、ものを捨てられなかったり、片づいた状態をキープできなかったりと悩む方も多いはず。そこでおすすめなのが、『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』。自分の適正量を知り、今あるものを大切にしながら日々を送る方たちの、もの選びの基準や収納のアイデアが満載の本です。

捨てるより、今あるものを生かすことを提案する書籍

SNSでおしゃれで片づいた部屋を披露している方や、必要最小限のものだけで暮らすミニマリストの方などから刺激を受け、不要なものを一気に捨てたら、その日はとても清々しい気分になるでしょう。けれど、片づけはそれで終わりではありません。ものが減ったその状態をキープし続けることが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか?

大事なことは「何を捨てるかより、今あるものをどう生かすか」。そう投げかけるのは、『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』の本です。
自分が選んだものを大切にし、今あるものを生かそうという心がけを続けていけば、次第に適正量がつかめてきます。そうすればものによるストレスを感じなくなり、心地よく暮らせるようになると綴られています。本には12の家族が登場。住まいは新築の一戸建てや中古住宅をリノベーションした家、団地やマンションなどさまざまで、家族構成も異なります。みんなそれぞれの条件のもと自分で選んだものを生かして暮らしていて、きちんと適正量を把握しているのは共通です。

その適正量を知ってキープするため、どんな基準で選び、どこに置いて、どのように使うか、それぞれの家族が心がけているルールと実例が紹介されています。

もの選びと手放す際の基準を持とう

例えば、アメリカ人の夫と2人暮らしをしているジェゲデ真琴さん。ものを厳選し、掃除がしやすい家になるように、心がけているのは下の3つです。

1. 新たなものを取り入れるときはデザインや機能のバランスを考慮すること。デザイン・機能・重さ・大きさ・価格に加え、さまざまな用途で使えるかと、手持ちのもので代用できないかの7点を考え、バランスをとれたものを選んでいます。

2. 定期的な見直しをすること。物が増えてきて落ち着かなくなったらチェックの機会を設けます。だいたい半年に1回のペースで行っているそう。

  1.  使っていない物は手放すこと。見直しの際、持っていることを忘れていたものがあれば処分。収納スペースは限定して、把握できる分量に収まるようキープします。

実際にキッチンシンクの上の棚は、持っているすべての器の量と自分の身長に合うサイズを指定して家具工房に制作を依頼したのだとか。どの器もゆったりと余裕をもって収納されているので、出し入れがしやすく見た目もすっきり。ここだけが食器の棚だと決まっていれば、不要な器を買うことはなくなりそうですね。

見本になる人や家を見つけて、適正量を守った暮らしを

ほかの11の家族の心がけや、すっきりした収納の実例も参考になります。読み進めると、自分のお手本にしたいもの選びの基準や、収納のコツなどが見つけられるはず。それを心がけて習慣にしていけば、あなたもきっと適正量を保った心地よい暮らしにきっと近づけます。
気になる方は、『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』の本をぜひ書店で覗いてみてください。
writer / 凪 photo / 主婦の友社

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