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別れたのに会いたい…『グランメゾン東京』から紐解く女性の本音って?

画像:Phot AC

女性であれば誰にでも、心に引っかかっている過去の恋があるものです。

“もう一度会って、心の内をぶちまける”のと、“時間とともに、心の片隅からなくなるのを待つ”と、どちらを選べば幸せかを、ドラマ『グランメゾン東京』に学びます。

■『グランメゾン東京』第4話の振り返り

パリで二つ星レストランのカリスマシェフだった尾花夏樹(木村拓哉さん)が、ある事件を機にどん底まで落ちたのちに、女性シェフの早見倫子(鈴木京香さん)に出会い、一緒にフランス料理店『グランメゾン東京』を立ち上げ、三つ星獲得を目指す連続ドラマ。

第4話では、遂にプレオープンを迎えるグランメゾン東京に、世界的に有名な美食家で、尾花の元恋人のリンダ(冨永愛さん)が来ることになり、メンバーは大慌て。ギリギリまで完璧なデザートを試行錯誤しながら完成させ、ライバル店『gaku』の嫌がらせもチームワークで乗り切りますが……。

 

■もう一度、会いたい元彼はいますか?

元カリスマシェフだった尾花の恋人は、世界的に有名なグルメ雑誌『マリ・クレール ダイニング』の編集長・リンダ。

彼女が高く評価したレストランは、1年先まで予約が埋まるが、酷評されて潰れた有名店もたくさんあると言われるほど、影響力がある人物です。

元彼である尾花の日本での出店を応援するための来日かと思いきや、実は3年前に尾花が起こした首脳会談の晩餐会事件で、尾花を政府に紹介したリンダも信頼を失ったため、その仕返しに来たという設定でドラマは進みます。

「女の恋は上書き保存、男の恋は名前をつけて保存」と言われますが、女性なら誰しも、もう一度会いたいと思う元彼が、一人や二人はいるものです。

“まだ、ほんのり好きな気持ちがある”、“フったことを、後悔させたい”、“今なら、いい友達になれそう”と、会いたい理由は人それぞれですが「もし、どこかで偶然再会したら、何て言おうかなと」と妄想する時間は、恋で傷を負った過去を持つ女性にだけ贈られる、神様からのプレゼントとも言えます。

 

■元彼に会いたい女性の本音

リンダの場合は、事件後に自分のもとから突然去っていた元彼の尾花に、自ら会いに行きます。

そして、何食わぬ顔で尾花の作った料理を堪能し、帰り際に尾花と二人きりになった隙に、こう言います。「私が、この店を生かしておくと思う?」と。恨んだり憎んだりする気持ちが残っている間は、まだその彼への気持ちが完全に冷めてはいないということ。しかし、尾花にビジネスライクにかわされたリンダは、黙ってレストランを後にします。

元彼に会いたいという気持ちの中には、多かれ少なかれ、“愛情”と“憎しみ”が混在しており、再会した際「付き合っていた頃より、きれいになったと思わせたい!」と願う女心の裏側には、別れたことを後悔までいかなくても、「手放して、惜しかった」くらいには思って欲しいという本音が隠されているのです。

 

■元彼に会って、過去の恋を終わらせる?

街中で偶然、元彼に再会しても、同窓会や共通の友人の結婚式で必然的に再会しても、話す内容は“お互いの近況報告”となります。

リンダは、尾花の言葉から、彼がオーナーシェフの倫子の才能を高く評価していることを感じます。尾花との恋は過去のものであり、自分の仕事にも不利益を与えた男であるにも関わらず、尾花が才能を買っている倫子に対し、ほのかな嫉妬心を押さえることはできませんでした。

実際に元彼が今大切にしている人“奥さん”や“今カノ”と顔を合わせることはなくても、その存在を、彼の口から聞くことになるのが、元彼との再会の鉄板パターン。きれいになったと思わせると同時に、女性側にも夫や彼氏の存在があり、今は幸せにしていると伝えることができて初めて、その恋が本当の意味で終わると言っても過言ではありません。

元彼に再会することで、その恋に完全に終止符を打つこともできますが、終わりの来ない恋を、ときどき思い出して切なさに浸る時間も、女性に艶を与え続けるものです。

さて、あなたは、どちらを選びますか?

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