CUCURU(ククル) > エンタメ > 【都内】週末のお出かけ先に!大人女子に人気の展示会<3選>

【都内】週末のお出かけ先に!大人女子に人気の展示会<3選>

普段、触れる機会の少ないアート。あまり身近でなかったとしても、実際に見てみると意外と面白いもの。都内では冬にかけて、ファッションとアートに関連する注目の展示会がたくさん開催されています。アート初心者でも気軽に立ち寄れる展示会ばかりなので、チェックしてみてください。

シャネルの創作の源となったアパートの写真展

品川・天王洲にあるアートフォト専門のギャラリー「IMA gallery」で12月1日(日)まで開催されているのが、ニューヨーク在住のフォトグラファー・市⽥⼩百合さんの写真展「L’APPARTMENT DE MADEMOISELLE」。

同時期に天王洲アイルB&C HALLで行われている、ガブリエル・シャネルの軌跡に触れる展覧会「マドモアゼル プリヴェ展 ‒ ガブリエル シャネルの世界へ」に合わせて、こちらではシャネルが暮らした家を撮影した写真が展示されています。
パリ・カンボン通り31番地に今も遺されているアパートには、シャネルが愛用し、デザインのインスピレーションを得たという調度品がずらり。室内は⿊・⽩・ベージュ・⾚・ゴールドの5⾊を基調とし、中国や⽇本などから取り寄せた家具のほか、彼⼥の星座である獅⼦座を象徴とするライオンの置物などが並んでいます。その場の空気を閉じ込めたような写真から、シャネルの世界観や創作の源に触れることができますよ。

25年の節目を迎えるミナ ペルホネンのこれまでとこれから

流行に左右されない、独自のデザインとものづくりが多くの人に支持されるブランド「ミナ ペルホネン」。その貴重なプロダクトやデザイン原画などが見られる「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展が、11月16日(土)から東京都現代美術館で開催されます。

長く着用できる「特別な日常服」がコンセプトのミナペルホネン。デザイナーの皆川明さんが前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくように」と始まったファッションブランドは、インテリアや食器など次第に生活全般へと分野を広げながら歩みを進め、2020年には25周年を迎えます。
展示会のキーワードは「つづく」。時間の継続を表すほか、つながることや循環することなど多くのイメージを内包する言葉です。生地や衣服、インテリアなどのプロダクトに加え、制作の裏側にあるデザインの原画や皆川さんの挿絵といった、普段は目にすることのできない貴重な作品や資料が公開されます。数々の展示物の中に、ブランドの根幹にある思想やこれからへの思いが垣間見えるはず。

当時の新聞を使い、記憶を形にした足立篤史展

上の2つのようなギャラリーや美術館に行くのはちょっとハードルが高いという方におすすめなのは、買い物の合間に立ち寄れる展示スペースを備えたスポット。おしゃれなお店が集まる東急プラザ銀座のKIRIKO the MUSEUMです。

11月19日(火)まで展示されているのは、記憶を目に見える形にして記録することを試みる足立篤史さんの作品。素材には新聞や雑誌など、文字が印字された紙を使用し、深い意味を感じさせる作品を生み出しています。
KIRIKO the MUSEUMは3階や4階に展示スペースが分かれていて、今回はそれぞれで異なるテーマの作品を配置。宇宙への憧れと狂気をはらむ宇宙開発の記憶や、かつて兵器として使われた飛行機や船の記憶などが、それらと関連する書類や新聞記事で表現された作品が並びます。見慣れているはずの新聞の文字が胸に迫る、迫力のある展示は見逃せません。

気になる展示会は見つかりましたか?どれも今しか見られない貴重なものばかり。ぜひ足を運んでみてくださいね。

writer / ゆりか

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