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あなたは大丈夫?痩せてるようで実は太っている「隠れ肥満」の原因と対処法

ダイエット中の方はもちろん、美容や健康を意識している方も気にしている体脂肪。その中でも、内臓脂肪は付きやすい代わりに落としやすいと言われています。内臓脂肪が付いてしまう原因と効率的に落とす方法についてご紹介しますので、チェックしてください。

若い女性に多い?「隠れ肥満」とは

日本人の若い女性は、体重はそこまで重くないけれど内臓脂肪がたくさんついている「隠れ肥満」タイプが多いそうです。内臓脂肪を放っておくと生活習慣病を引き起こすこともあるので要注意。お腹をつまんだ時に脂肪をつまむのが難しく、痛みを感じたら内臓脂肪がついている「隠れ肥満」である可能性が高いといわれています。

では、内臓脂肪は一体なぜついてしまうのでしょうか?その原因のひとつは、運動不足にあります。体内の筋肉は、使われないと量が減り、その分消費されるエネルギーも減少。そのときに余ったエネルギーが、内臓脂肪となって蓄積されてしまうのです。

また無理なダイエットも内臓脂肪を増やす原因になります。極端な食事制限や特定の食べ物ばかりを食べるといった、栄養バランスが偏った食生活で起こりがちなリバウンド。リバウンドで体重が増えた場合、筋肉量はそのままで脂肪だけが増えた状態になり、エネルギーが消化されず、内臓脂肪を溜めこむことになるのです。それでは、元の身体よりもかえって痩せにくくなる悪循環に陥ってしまうかもしれません。

内臓脂肪を落とすために取り組みたいこと

内臓脂肪は付きやすい反面、落としやすいという特徴もあります。ポイントになるのは食事内容と有酸素運動。

食事は、無理な食事制限やバランスが偏った食事はしないように心がけてください。食べる量が少なすぎると、飢餓感から身体が脂肪を溜めこもうとしてしまいます。また筋肉をつくるタンパク質が不足してしまうと、内臓脂肪を減らすどころか太りやすくなってしまう可能性も。

では、どんなメニューが良いのでしょうか。具体的なものとしては、揚げ物や丼もの、カレー、パスタといった、高カロリーで脂肪や糖質(炭水化物)が多いものは少なめに。代わりに玄米や雑穀米などのご飯と味噌汁、魚といった和食がおすすめです。もちろんたっぷりの野菜を摂ることもお忘れなく。食べる順番は野菜や汁物を先にし、糖質であるご飯を最後にして食べすぎないようにしましょう。
食事管理と平行して行いたいのが有酸素運動。ウォーキングやランニング、サイクリングなど、少し息が上がる程度(脈拍125~155が目安)の運動を行いましょう。
少し前までは、体内の脂肪を燃焼させるには、有酸素運動を20分以上継続する必要があるといわれていました。しかし最近では、10分程度でも効果があると考えられています。しかも、その10分の有酸素運動を1日2回に分けて別の時間に行ったとしても、連続で20分行ったのと同様の効果があるのだそう。
また、運動する頻度は、1度にまとめて行うよりも、月・水・金など1日10分以上を週3日に分けて行う方がよいそうです。
それでもなかなか時間が取れないという人は 通勤時に一駅分歩いたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ったりするなど、普段の暮らしの中で運動をする習慣をつけるとよいでしょう。大切なのは毎日の積み重ねなので、自分に合ったペースや方法で挑戦してみてください。

「マイクロダイエット」のHPには、こうした健康やダイエットに役立つ知識がたくさん掲載されているので、そちらも参考にしてみてください。

writer / ミハル photo / Shutterstock

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