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名古屋で観劇デビューしよう!「歌舞伎を楽しむ方法」を御園座で聞いてみた

画像:御園座

2018年4月に生まれ変わって以来、『御園座』は、高くて先進的なビルの印象も強く、名古屋のランドマークとしての存在感をさらに増していますね。

『御園座』は、歌舞伎やミュージカルやコンサートなど、名古屋の演劇の中心地として地元で愛されてきましたが、“観劇”の経験がない方も多いのではないでしょうか。

特に名古屋で歌舞伎を見るのであれば『御園座』。

ということで、10月2日(水)~10月26日(土)に第50回記念 吉例顔見世を予定している御園座さんに“歌舞伎の楽しみ方”を御園座ならではの情報とともに教えてもらいましたので、ご紹介します!

新しい御園座のビルには、お食事や買い物ができる御園小町が劇場入口と並ぶように営業しているのもとっても便利なので、あわせてご紹介します。

 

■『歌舞伎』を楽しむための事前準備!

画像:CUCURU編集部/御園座

(1)チケットの準備は?

画像:CUCURU編集部

気になる公演があれば、まずはチケット販売開始日をチェックですね。10月2日(水)から公演の『第50回記念 吉例顔見世』は、9月5日(木)から一般販売を開始しました。

チケットは、御園座切符売場で購入のほか、電話予約もインターネット予約もできます。希望の席が空いていれば、座席指定もできるんですよ。

席の種類はS席、A席、B席、C席とありますが、歌舞伎を初めて見る方には、その迫力を生で感じられるS席がおすすめだとか。

歌舞伎がお好きな方は、同じ興行に何度も通われるので、2回目以降はB席やC席など席を変えて楽しんでいるようですよ。

(2)演目について予習をしてみよう

歌舞伎は、昼の部と夜の部でそれぞれ2~3つの演目が予定されています。この演目は長い物語の人気の部分をクローズアップして上演していますので、いきなり見ると理解できない部分が生じる可能性があるんです。

そのため筋書(すじがき)と呼ばれる映画でいうパンフレットのようなプログラムを事前に読んでおくと、よりスムーズに物語の中に入り込めますよ。筋書は御園座演劇図書館や劇場内の売店などで、興行期間中に2,000円(税別)で購入することができます。

初めての方は、御園座切符売場でチケットを購入し、御園座演劇図書館で筋書を購入したあと、食事やお土産の購入もできる御園小町の下見を行うのはいかがでしょうか?

(3)休憩時間はあるの?

画像:CUCURU編集部/御園小町

演目と演目の間のいわゆる幕間に休憩が入ります。昼の部でしたら、30分前後のお昼ごはんタイムが設けられています。

どう過ごすかも事前に決め、食事をどうするかなど事前に決めておきたいですね。

ただし、休憩時間は事前に決まっているものではないんです。役者同士が息を合わせながら行うお芝居ですので、稽古を繰り返しながら固まっていくので、初日に発表されることが多いんです。

休憩の時間は、公演開始の前日から御園座のHPで確認できるようになっています。

 

■『歌舞伎』を楽しむ当日の心得!

(1)どんな服を着ていく?

画像:CUCURU編集部

特にドレスコードなどはありませんので、普段着でも問題ありません。ただ、せっかくの演劇鑑賞ということで、デートに行くようなオシャレをされる方が多いようですよ。

今年は肩を出すコーディネートが流行りましたが、写真のように薄手のお洋服でお越しの際は、季節関わらずカーディガンのような羽織りが一枚あると安心です。もちろん御園座では、数に限りはありますがブランケットも用意されています。

お着物の方もいらっしゃいますが、休憩中の食事やお手洗いなどの移動や、御園小町でお土産購入して荷物が増える方も多いので、慣れてない方は身軽な格好を意識したほうがよいかもしれません。

(2)双眼鏡・オペラグラスは必要?

観劇のお伴といえば、双眼鏡やオペラグラス。

御園座では、お持ちの方は持ち込みOK。レンタルはありませんが、御園座や御園小町で1,000~1,600円程度で購入することができますよ。

こちらもチケット購入のついでに、御園小町に立ち寄って購入するという事前準備もできます。

歌舞伎の場合は、正面の舞台だけではなく、舞台から客席を縦断するように設置され役者が出入りしたり演技したりする“花道”での演技も見どころです。双眼鏡があれば、幅広い空間を遠くまで見られるようになりますね。

(3)御園座ならではの『最中アイス』

御園座の劇場内売店にしか売っていない『最中アイス』をご存知ですか?

上品なアイスとパリっとした最中の皮のバランスが絶品の最中アイスは、売店の専用レジに行列ができるほど人気なんです。

今までは、お持ち帰りサービスがなかったのですが、お客様の熱い要望に応え、10月からバニラ味と抹茶味のお持ち帰りができるようになったんです。

お持ち帰りの場合は、4個セット(バニラ2個、抹茶2個)で2,000円(税込)です。

幕間に注文しておけば、帰りの際に受け取れるのも嬉しいですね。ご家族へのお土産にピッタリです。

 

■観劇ならではの食事も楽しもう!

(1)御園座の中でお弁当を楽しめる!

画像:CUCURU編集部

2018年に最新の設備で建てられた御園座は、なんと座席の下に換気できる設備が。

休憩時間であれば、事前に御園小町で購入した観劇用のお弁当や、劇場の売店で販売しているお弁当を食べることができるんですよ。

観劇をより楽しんでいただくために複数のオリジナル弁当が用意されていますが、約1,200人を収容できる劇場ですので、休憩の時間になってから購入されると希望のお弁当が売り切れてしまう可能性もあるので、ご注意です。

(2)お弁当・食事は御園小町で用意するのがおすすめ

画像:CUCURU編集部/御園小町

“慌てたくない”という方には、御園座に入る前に御園小町でお弁当を購入するのもおすすめ。広い販売スペースで、お弁当も飲料も種類が豊富なので、選択肢が多いほうが良い方は、少しだけ早めに来て、御園小町に立ち寄ると効率的です。

また、お弁当は御園小町のHPから事前に予約することもできますよ。観劇日時が決まったら、お弁当をご予約されるのはいかがでしょうか。

御園小町では、温かいお食事の予約も可能です。御園座には食堂がないので、お食事を希望の方は御園小町に足を運ばれるようですよ。幕間中の食事は、事前に予約しておけるので、30分の休憩でも待つことなくお食事を始められます。

 

観劇デビューの方は、電話やインターネットではなく、あえて御園座切符売場でチケットを購入し、御園小町の下見や、筋書や双眼鏡の購入をされるとよさそうですね。

 

御園小町は、8:00~22:00まで営業しているので、観劇前にお茶を飲んで休憩したり観劇後にお土産を購入したりと、観劇された方が必ずといってよいほど立ち寄るのはもちろん、近くにお住いの方や働いている方のランチやカフェスポットにもなっていますので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。