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行列ができるほどの大人気!美味しい&カワイイが詰まった絶品アイス

神奈川県の人気の観光地、江ノ島からほど近くにある「イグル氷菓」。そこでは、のどかな港町を散策しながら食べたくなるような、懐かしい雰囲気のアイスキャンディーが販売されています。地元の方のみならず観光客からも愛される小さなアイス屋さんをご案内します。

のどかな港町・腰越の小さなアイス屋さん

江ノ島電鉄の車両が路面を走るのどかな港町、腰越。駅から線路に沿って5分ほど歩くと、シロクマとかまくらをモチーフにしたかわいらしい看板が目印の「イグル氷菓」にたどり着きます。3~4人のお客さんが入ればいっぱいになってしまうほどの小さなお店の中には、ガラスの棚と冷凍庫がひとつ。昔ながらの製法で作られるアイスキャンディーと、ジェラートが販売されています。

店主は、かつてアンティークバイヤーとしてイギリスに住んでいた新(あたらし)さん。帰国後、懐かしい街並みに惹かれて2008年から腰越で暮らし始めました。翌年、旦那様が近くにジェラート専門店をオープン。そこからジェラート製造所として現在のイグル氷菓の建物を借りることに。その立地の良さから、街並みに合う商品を作ろうと思い立ち、2012年にイグル氷菓を開店したのだそう。お店を開店した頃はお子さんがまだ小さかったこともあり、幼い子どもから大人までが安心して食べられるアイスを作りたいと試行錯誤。無着色・無香料で、素材の味がそのまま楽しめるアイスキャンディーを作りました。完成したアイスキャンディーは、暑い日に並んででも食べたいという人たちが行列を作るほどの人気となっています。

果物や牛乳の風味を大切にした定番アイスキャンディー

イグル氷菓の定番は全部で5種類。
真夏にぴったりな「マンゴー」はインド産アルフォンソマンゴーを使用し、少しのレモン果汁を加えて作られています。
一口食べると、きんきんに冷やしたマンゴーをそのまま食べているかのようなみずみすしさにびっくり。暑さで喉が渇いているときも、生き返るような心地がします。「キウイ」も夏らしい一品。ニュージーランド産または国産のフレッシュキウイにりんごの水煮を足してあり、酸味と甘みのバランスがとれたさっぱりとした味わいです。
「いちごミルク」は、カリフォルニア産のいちごに少しミルクが加えられていて、どこか懐かしさを感じます。「北海道ミルク」は、北海道美瑛産の牛乳を主に使用。水は一切加えておらず、ミルク本来の味が活かされています。アイスの中ではバニラが一番好きな私も繰り返し食べたくなる、やさしく素朴な味わい。
「あずき」は、「あずきバーにミルクが入っていたらなぁ」というおばあちゃんの一言から生まれたもの。製あん屋さんにこのアイス専用で仕込んでもらった北海道小豆のつぶあんに、ミルクを混ぜ混んでいます。あずきとミルク両方のまろやかな甘みに、ホッと心が緩みますよ。

貴重な期間限定フレーバーにも注目を

定番以外に、期間限定で地元・神奈川産のいちご・とちおとめやメロンなどを使ったフレーバーが登場することもあります。最も混みあう8月は、定番以外のフレーバーを作るのが難しくなってしまうそうなので、出合うことができたら貴重です。ぜひ味わってみてください。

多くの人から愛される味を楽しんで

お店でお話を伺っている間、次から次にお客さんが来店。食べながら帰って行ったり、たくさん買い占めて箱に詰めていく方もいました。途中、通りかかった子どもたちの集団が「今日ここのアイス食べた!」「おいしかったです!」とお店に声をかけていく姿も。

アイス屋をやっていてうれしくなるのは、子どもたちが笑顔になってくれること。そう話す新さんのほがらかな横顔も印象的で、アイスの味にも、街に溶けこむお店の雰囲気にも、気付いたら虜になっている私がいました。
お店は、毎年4月から10月までの期間限定で営業。遠方で足を運べないという方も、定番のフレーバー(10本・15本・20本セット)はオンラインショップから購入できます。暑い時期に大勢が集まるタイミングでお取り寄せするのもおすすめですよ。果物や牛乳などの素材の味が凝縮されたアイスキャンディーを、ぜひ味わってみてください。
writer / ゆりか

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