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遠方からもファンが買いに来るほどの人気!話題の「リリコイバター」とは

濃厚なバターとフルーツの甘みが楽しめるフルーツバター。その中でもパッションフルーツの果実で作られるものは、ハワイ語に基づき「リリコイバター」と呼ばれています。南房総にある「RYO’S FARM」が作るリリコイバターは、パッションフルーツそのものの風味がしっかりと感じられるこだわりの一品です。

人気のパッションフルーツ農園が作るリリコイバター

フルーツの甘みとバターのコクがマッチして、幅広い層から人気のフルーツバター。
その中でも、「RYO’S FARM」という農園が栽培したパッションフルーツで作っている「リリコイバター」は、まるでフルーツをそのまま食べたかのような濃厚さで、今注目を集めています。千葉県の房総半島の先端に位置する館山市で、パッションフルーツを生産しているRYO’S FARM。園主の梁寛樹(りょうひろき)さんは、東京でのメーカー勤務から転身し、館山市に移住した方。未経験だった自分がゼロから農業を成功させることで、農業に挑戦する若者が増えるきっかけとなれば…との思いで、パッションフルーツを育てています。一般的なパッションフルーツは皮がシワシワになったときが食べごろで、酸味が強いものが多いのに対し、RYO’S FARMのものは甘みが十分に感じられます。それは、完熟して落ちた実を収穫する農家が多い中、こちらでは実が落ちる前に一つひとつ洗濯ばさみで留めるようにしているから。そうすることで、落下による衝撃で酸味が出てしまうのを防ぎ、強い甘みを保っているのだそう。定期的に出展している青山ファーマーズマーケットなどでは、その味を求めて遠方からやって来る方もいるほど人気となっています。

パッションフルーツ本来の味を詰め込んで

RYO’S FARMでリリコイバターを作るようになったきっかけは、かつてハワイに住んでいたというお客さんの一言。
「ハワイではパッションフルーツでリリコイバターというバタージャムを作っているのよ。あなたのパッションフルーツで作れば、きっと美味しいリリコイバターができるわ」と声を掛けられ、だったら作ってみようと考えたそう。

梁さんは、せっかく農園が作るのだから、パッションフルーツの香りや味がダイレクトに感じられるものにしたいと思い、1瓶につきパッションフルーツまるごと1個を贅沢に使用。国産バター・卵・砂糖のみを加えてじっくり煮込んだ無添加のリリコイバターは、種もそのまま入っていて、まるでパッションフルーツそのものを食べているようなプチプチとした食感。口の中に広がる爽やかな酸味と甘みが特徴で、バターなどの旨味が加わっていて、より濃厚な味わいとなっています。おすすめの食べ方ですが、まずはシンプルにパンに塗ったり、ヨーグルトのトッピングとして味わってみてください。クリームチーズとの組み合わせもおすすめで、クラッカーに一緒に乗せるだけでパーティーなどにも似合う一品になりますよ。また、お好みでお肉や魚料理のソースに加えてみると、独特の酸味や甘みが料理の味に深みを添えてくれます。

これから旬を迎えるパッションフルーツを楽しんで

リリコイバターは公式ホームページと、関東を中心とした取扱店舗で購入することができます。
パッションフルーツ自体も、7月下旬から収穫予定とのこと。夏にはフルーツ自体も販売が開始されるので、気になる方はホームページやSNSで最新情報をチェックしてみてくださいね。
writer / ゆりか photo / RYO’S FARM

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