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「初めて子どもに習い事」をさせるときに守りたい3つのルール

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新しい年度を控え、子どもの成長を考えて体操、リトミック、英語と新たに習い事を始めさせた方も多いのではないでしょうか。

習い事を始めた当初は親子共にドキドキ、ワクワクして通うのを楽しみにしていたのに、しばらくたつと子どもが嫌がって途中で行きたがらなくなるケースもよく耳にします。

株式会社イオレが、0歳から小学6年生までのお子さんを持つらくらく連絡網会員1,751名に対し『子どもの習い事に関するアンケート調査』を実施したところ、習い事を辞めた理由の第1位が「子どもの意志」(35.3%)で「子どものやる気が見られなくなったため」(18.7%)と合わせると半数以上が子どもによる原因であることが分かっています。(※1)

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子さんに、習い事を始めたときに気を付けたいことについてお話しいただきます。

1:「習い事だから」とお休みしない、遅刻しない

親にとっては習い事の一つでも子どもにとっては園や小学校と同じ。「幼稚園はぐずってもお休みできないけれど習い事は自由」の癖を習慣づけさせるのはやめましょう。風邪を引いたなど余程の事情がない限り欠席しないようにしましょうね。

遅刻も同じです。皆が既に座っている教室に後から参加するのは、子どもだってとても入りづらいもの。時間に余裕を持って5分前には到着するようにしましょう。

「習い事だから」とルーズになっていくことで、子どものやる気もどんどん失われてしまいます。

 

2:多少嫌がってもしばらくは続けてみる

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体験授業の時は喜んで参加していたわが子。でも、実際始めてみるとやる気なしで嫌がる様子。

何でもウェルカムで嬉々として取り組む子がいる一方、新しい環境に馴染むまで時間がかかる子もいます。

体験授業は、企画する会社側が生徒を募るために開催している一種のイベントです。参加者にプレゼントを用意したり、体験授業用の先生を立たせたりしているところもあります。でも実際通ってみると先生が違ったり、授業後にもらえるのはせいぜいシール程度、豪華なプレゼントをくれる訳ではないでしょう。

ちょっとばかり子どもがぐずったからといって「うちの子にはまだ早すぎたみたい、退会しよう」なんてすぐに決めるのはやめましょう。

少なくとも3ヶ月くらいは続けてみてみることをおすすめします。

“石の上にも3年“で本当は3年間くらい続けないと身にならないものも多いですが、取りあえず3ヶ月だけは通ってみるとよいと思います。やり続けることでお子さんの行動に何か変化があるかもしれませんし、こういった経験をさせることも大切なことです。

 

3:ぐずったときは強要しない

子どもが嫌がったからと「じゃあ、今日はお休みしちゃおうか」としてしまうのはよくないと筆者は思います。

“嫌なことは逃れられる”“ママは自分の言うことを聞いてくれる”と子どもは学習してしまうからです。

取りあえず教室へいきましょう。そして担当の先生に「途中ぐずってしまい、ここまで来るのがやっとでした。すみませんが、ご配慮お願い致します」と伝えてみましょう。

スキルの高い先生でしたら「○○ちゃん、今日は座って見学していようね。誰が一番、一生懸命やっているか見ていてね」とか「先生のお手伝いをする係りになって」などの対応をしてくれるでしょう。

皆と一緒に体操に参加することや文字を書くことを強制されずに見学する機会があれば、「何だか面白そうだな。ちょっと僕も参加してみようかな」と少しずつやる気も湧いてくるかもしれません。

 

いかがでしたか?

体験授業の時はママと一緒だったけれども、実際は保護者は教室の外で待っている教室も多いです。こうなると、習い事そのものは嫌ではないけれど、ママと別れるのが辛くて大泣きする子もいます。

習い事先の方針があるとは思いますが、慣れるまでは親子一緒に参加する方が良いでしょう。

“馬を水辺に連れて行くことは出来ても水を飲ますことは出来ない”のです。

まずは連れていきその場の雰囲気に慣れさせてあげてから、あとは子どもの意欲が出るまで大人がじっと待つことがポイントではないでしょうか。

(2015年04月27日の記事を再掲載しています)

【参考・画像】
※ 『子どもの習い事に関するアンケート調査』を実施 – 株式会社イオレ
※ Dmitry Naumov、 Tanya Little / Shutterstock