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まるで本物の葉っぱ!香りもデザインもおしゃれな新感覚の「お香」とは

お香と聞くと、スティックやコーン型を思い浮かべませんか?ところが、お香の老舗「薫寿堂(くんじゅどう)」がまったく新しいお香を生み出しました。葉っぱの形をした美しい和紙で作られた「HA KO(はこぅ)」です。焚いて楽しむのはもちろん、手紙に入れる文香(ふみこう)としてなど、粋な使い方をすることができます。

老舗によって生み出された、新しいお香

お香の名産地として知られる、自然豊かな淡路島。温暖な気候ながらも海が荒れることが多く、かつての漁師たちはたびたび漁に出られないという状況に。そんなとき、代わりにお線香を作るようになったことがお香作りにも繋がり、長く受け継がれてきたそう。
その淡路の地に居を構えるのが薫寿堂(くんじゅどう)。香りの調合や仕上げまでを担う香司と熟練の職人により、お客さんの要望に合わせたお線香やお香を130年ちかく作り続けている老舗です。
今年、新たに生まれたのが「HA KO(はこぅ)」。和紙を用いた、植物の葉っぱの形のお香です。

葉っぱの形と色で異なる香り

HA KOは、形や葉脈も繊細に再現されていて、本物の葉っぱを乾燥させたのかと思えるほどリアル。柔らかなニュアンスカラーにも風情があり、眺めていてうっとりとしてしまいます。
葉の形と色によって、それぞれ異なる香りがするのも特徴で、例えば上段左端の「カキの葉(薄黄)」は、お花を思わせるホワイトフローラルの香り。その隣の「ムクゲの葉(白)」は、気持ちを落ち着かせるといわれる、深みのあるサンダルウッドの香りです。ほかにもジャスミンやシナモンなど、大人な香りを楽しんでください。

和紙ならではのさまざまな使い方

和紙で出来たHA KOは、さまざまな使い方があります。
通常のお香のように使うなら、まず香皿など不燃性の器を用意し、HA KOに付属している不燃性フェルトを敷きます。HA KOの葉の先に火を点けて吹き消したら、フェルトを敷いた香皿の上にそっと置きましょう。1枚5~7分ほど煙がゆらりと上がり続け、上品な香りが広がります。
焚かずにそのまま置いておくだけでも、やさしい香りがしますよ。玄関やリビング、ベッドサイドなど、好きなところでインテリアとして飾りつつ、ほのかな香りを楽しみましょう。気温や湿度で変化しますが、3ヵ月ほどは香りが持続します。
手紙に添える文香(ふみこう)として使うのもおすすめです。封を開けたときにふわりと香りが漂い、ちょっとしたサプライズに。結婚式や出産祝いなどのご祝儀袋に添えると、より心に残るものになりそうです。
ほかにも、手帳に挟んだり、本の栞にしたり。自由に使い方を考えてみてくださいね。

HA KOで香りを楽しむ暮らしを

HA KOのブランド公式オンラインショップは3月19日(火)にオープン予定で、現在予約受付中とのことです。また、薫寿堂のショールームでも購入できるので、お近くの方や旅行で立ち寄る機会のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
風情のある葉っぱの形のお香を、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。

writer / ゆりか photo / HA KO

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