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入学祝いでもっとも悩むことは「適正な価格」かどうか?喜ばれるマナー

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3月4月は卒業・入学シーズンです。家族やご親戚でお祝いの席を設ける予定の人もいるかもしれませんね。

また遠方で直接お祝いに行けない場合、入園・入学祝いを送るケースもありそうです。

お祝いの品選びは案外難しいもの。

日ごろ親しく行き来をしていない場合、「現金」や「商品券/ギフト券」でお祝いすることが多いのではないでしょうか。贈る相手との関係性にもよりますが、やはり相場が気になります。

そこで、インターネット調査の結果を交えつつ、入学祝いを贈るときに悩むことやいくらを適切な金額と考えているのかまとめてみました。

入学祝いを選ぶ際に最も悩むのは、金額の適切性

プリペイドカード発行会社が2018年1月に実施したインターネット調査(※1)によると、入学祝いの贈り手が悩むことは大きくわけて3つあるとのこと。

「親の意向に沿っているか(第2位/29.5%)」「相手が喜んでくれるか(第3位/26.0%)」を押しのけてダントツの第1位となったお悩みが、「適切な金額であるか(63.2%)」だったそうです。

入学祝いを贈る際に、もらう「本人の趣味に合う」かどうかを気にする人は15.8%、「学習に役立つ」も21.2%と低率に終わる結果となっています。

お年玉においても、あらかじめ親族間で渡す金額を調整する例がありますが、入学祝いも家と家との関係性で贈ったり贈られたりする意味合いが強く、子どもの祝いとは言いながら、むしろ入学でお金が入用な親への気遣いのほうに重点が置かれているようにも思えます。

みなさんは、この春の入学祝いにどのようなことを考えますか?

 

気になる入学祝い、「いくら」が適切?

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同調査では、“適切だと思う入学祝いの金額”についてたずねています。

ずばり、贈り手側が適切だと思う入学祝いは「5千円~1万円」! 実に79.2%の方々が適切だと考えています。一方、もらい手である子ども自身はというと、ほぼ同率の78.1%が「5千円~1万円」もらいたい、と答えています。

贈り手ともらい手の思惑が不思議にも一致する結果となっており、なかなか興味深いですね。

これからどなたかに入学祝いを贈る予定の人は、以上を参考に、地域性やお子さんとの関係性を踏まえて金額決めをなさってはいかがでしょうか。

ただ、兄弟姉妹のいるご家庭ですでに入学祝いをいただいている場合はまた悩ましい……。親族以外の、すでにお祝いをいただいているママ友のお子さんへのお祝いも不義理はできません。

そうした場合は、お子さんの人数や相手から以前いただいたお祝いと同額をひとつの目安に、入学祝いを決めてはどうでしょうか。さらに、入学した学校が公立か私立かなども加味してお祝いを包むことができればベターですね。

入学が少し先であれば、先回りしてママ友同士の集まりなどで喜ばれるお祝いの品や入学祝の相場などを先輩ママに何気なくきいてみるのも一案です。

 

入園・入学はそのお子さまにとっては一度きりのお祝い。ご家族にとってもひとつの節目。入園・入学祝いが「現金」、「商品券/ギフト券」では味気なく思われる向きもあるでしょう。せっかくの入園・入学祝いです。

筆者の私見ですが、ご自身の近況とお祝いのメッセージ、日常いくつあっても困らないちょっとした品物を同封してあげると、もらい手の子どもの気持ちにもっと寄り添えるのではないでしょうか。

 

【参考・画像】
※ 「入学祝いに関する調査」(2018年1月30日~2月1日実施)- 株式会社クオカ―ド
※ webweb、freeangle / PIXTA