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意外な事実!名産地の農家が教える「美味しいレンコン」の見分け方

まさに蓮根(レンコン)は今が旬ですよね。掘りたての蓮根は甘いと言われていますが、実際に美味しい蓮根の見分け方はご存知ですか?

みなさんに美味しい蓮根に出会ってほしいということで、今回、蓮根の産地として有名な愛知県愛西市(旧立田地区)にある蓮根農家『田島農園』に、美味しい蓮根の見分け方について伺ってきました。

 

■自然に配慮した栽培にこだわった『田島農園』

収穫期間近の蓮根の圃場
画像:大橋千珠

愛知県名鉄尾西線の佐屋駅から車で10分ほどのところにある『田島農園』。

こちらの農家では農薬や化学肥料の使用を減らし、自然に配慮した栽培を心がけているそうです。掘りたての蓮根には甘みがあり、食感が格別です。

画像:大橋千珠

田んぼの水を抜いて、上の土をパワーショベルでかきとってから、鍬で1本1本ていねいに手で掘っていく“手掘り”が行われています。

田島農園では、8月~4月までが蓮根の収穫期とのこと。“ロータスホワイト”という品種です。シャキシャキな食感がたまらないです。

画像:大橋千珠

 

■農家直伝! 美味しい蓮根の見分け方

以下の2種類の蓮根、どちらが美味しいと思いますか?

画像:大橋千珠

上の蓮根は蓮根の穴が丸くなく、潰れています。

画像:大橋千珠

こちらの蓮根の穴は丸いです。

普通だったら蓮根の穴が綺麗な丸いものを選ぶかと思います。しかし、田島さん曰く、上の蓮根の“穴が丸くない”、穴がより楕円形の蓮根の方が“もっちり感”を味わえるとのことです。

なぜ楕円形になるかというと粘土質の土で上から圧力がかかり、蓮根の実をぐっとしめて旨みが詰まるから。

画像:大橋千珠

また、上の画像のような皮が茶色くなっている蓮根は見たことありませんか? これは、土の中の鉄分と反応して茶色くなっただけなので食べても問題ないそうです。

しかも、農家の方は皮ごと調理するのだそう。筆者も初めて今回皮ごと調理しましたが、火が通った皮は独特の食感があり、美味しく食べることができました。

 

■収穫体験をしたい場合は…

画像:大橋千珠

田島農園では希望者に手掘りの収穫体験をさせてもらえます。蓮根ってどのように収穫するかわかりますか?

粘土質の土の上を踏みながら“鍬”を使い、土を避けながら蓮根を探し、“うぜり”という農具を蓮根の下に入れて、“てこ”の原理で蓮根を掘り出します。

蓮根を傷つけないように掘り出す作業はとても大変です。上手に掘り出せた時は感動が大きいはず……!

 

いかがでしたでしょうか? 蓮根の生産量で全国で5本の指に入る愛知県愛西市。蓮根は鮮度が命。収穫体験に行かれて蓮根の勉強して、鮮度良い蓮根を味わってみてはいかがでしょうか?

 

<施設情報>

田島農園

住所: 愛知県愛西市小茂井町池渕37
営業日:月・水~金・日:
営業時間: 5:00~17:00
定休日:火・土曜
TEL:0567-28-0820
HP:http://teestajima.wixsite.com/tajimafarm/blank-1
FB:https://www.facebook.com/hiroya.tajima
※Facebookが一番確実に連絡が取れる手段です

 

【画像】

※ 大橋千珠

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