バレンタインに!名古屋・昭和区『御菓子所 山中』究極の抹茶チョコレート

画像:御菓子所 山中
もうすぐバレンタインデー、今年は、ちょっと差をつけたチョコレートを送ってみたいななんて思いませんか。そんな方にぴったりのチョコレートをご紹介します。
名古屋市昭和区にある『御菓子所山中』では、老舗和菓子屋さんが作る究極の抹茶チョコレートが購入できるんです。
■創業85年の和菓子屋が作るこだわりの高級抹茶チョコレート

画像:御菓子所 山中
昭和区檀渓通りにある『御菓子所山中』は、昭和8年創業の老舗和菓子店。
徹底的に吟味し、納得した材料のみを使った和菓子を作り続け、現当主で四代目となります。
“薯蕷(じょうよ)”や“きんとん”“わらびもち”などの和菓子を販売していますが、和菓子店ならではのチョコレートが人気なんです。
西尾の最高級抹茶とホワイトチョコレートを融合させた『抹茶チョコレート』は、和菓子同様に、香料や合成着色料は使わず、シンプルに抹茶を楽しんでいただきたいとの想いから生まれました。
『抹茶ちょこ濃い茶』(3,564円)、さらに抹茶を2.5倍の濃さにした『抹茶ちょこ濃い茶「改」』(3,780円)は、一口食べると口の中に濃厚な抹茶が広がります。
さらに、サクランボのリキュール、キルシュで漬け込んだ丹波の黒豆を入れた『抹茶ちょこ丹波黒豆』(3,780円)や、ローストした鬼胡桃とウイスキーを練りこんだ『抹茶ちょこ和胡桃』(3,780円)があります。
お抹茶と合わせるのはもちろんのこと、番茶や紅茶、日本酒やウイスキー、ワインなどとも楽しめます。
口の中で消えてなくなるまでいろんな味が楽しめ、ひと口ひと口、ゆっくりと味わいたい、まさに贅沢な一品です。
■おみやげグランプリ奨励賞受賞の「丹波黒豆」

画像:御菓子所 山中
全国にファンを持つ抹茶ちょこですが、『抹茶ちょこ丹波黒豆』は、2019年のおみやげグランプリで奨励賞を受賞。
この賞は、ふるさと祭り東京実行委員会(フジテレビ、文化放送、東京ドーム)が主催するもので、国内から海外まで、誰もが喜んでもらえるような“おみやげ”304点から選ばれました。
チョコレートに黒豆が入っているところが、まさに和菓子職人が作った、他にはないチョコレートですよね。ぜひ一度味わってみてください。
■さらにおいしくなる意外な食べ方

画像:夏目佳代
『御菓子所 山中』が推奨している、おいしい『抹茶ちょこ』の食べ方があるのですが、なんとも意外な方法。
なんと、オリーブオイルをかけるというものなんです。
早速、筆者もやってみましたよ。抹茶の風味にオリーブの独特な風味が合わさり、まさにおとなの味。そのままの時よりもさらにお酒に合いそうです。

画像:御菓子所 山中
エクストラバージンオリーブオイルがおすすめですが、『御菓子所 山中』が特におすすめしているのが、『AUBOCASSA(アウボカーサ)』というオリーブオイル。
ノーベル賞授賞式の晩餐会でも使用されている最高級品『AUBOCASSA』は、スペイン・リオハのワイナリーが生産するエクストラバージンオリーブオイルで、オリーブオイルのフルーツジュースともいわれているそうです。
『抹茶ちょこ』と『AUBOCASSA』のセット(7020円)も販売されているので、興味のある方は、ぜひ、そちらをご購入してみてくださいね。
■和菓子は、注文予約を

画像:夏目佳代

画像:夏目佳代
まるで料亭のような店内には和菓子が並んでいません。和菓子は、基本的に注文予約制になっています。
『わらびもち』(300円)と羽二重餅(300円)は、飛び込みでも買えますが、滑らかなこしあんの入ったぷるっぷるの『わらびもち』も、伸びの良いふわふわなお餅に粒あんが包まれた『羽二重餅』も、すぐに売り切れてしまうので、確実に欲しい場合は予約をおすすめします。

画像:夏目佳代
いかがでしたか。今年のバレンタインには、ちょっと贅沢な大人のチョコレートを贈ってみてくださいね。
<店舗情報>
御菓子所 山中
住所:名古屋市昭和区檀溪通3丁目14檀渓アイリス 1F
電話:052―842-8896
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日、第3水曜日
駐車場:有り(2台)
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※ 御菓子所 山中、夏目佳代
※この記事は、2019年2月時点の情報です。