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新垣結衣が「犠牲」となった『獣になれない私たち』最終回に不満が続出

新垣結衣 

(C)まいじつ

ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が12日、最終回を迎えた。新垣結衣演じる晶は恒星(松田龍平)と結ばれることに。ハッピーエンドとなったドラマの描写を絶賛する声が相次いだ。ただ、ドラマ終盤で晶が取った行動を惜しむ声も。視聴者は現代のブラック企業問題と同ドラマを重ね合わせながら議論している。

ドラマでは、晶が勤務先の社長・九十九(山内圭哉)から常に恫喝を受けながらも不満を口に出さず、仕事を続けていた。恒星も取引先の会社から粉飾決算を黙認するよう指示され、嫌々ながらもそれを受け入れていた。しかし最終回で、恒星は会社を裏切り不正を暴露。晶も九十九に今までの不満をぶちまけ、「自分を殺して本当に死んでしまう前に、私は辞めます」と辞表を突きつけることに。

すると、それまで晶を盾にして九十九に不満を口にしてこなかった社員も、晶を見てようやく立ち上がり、九十九に気持ちをぶつける。社員の佐久間(近藤公園)や松任谷(伊藤沙莉)は「社員の気持ちを聞いてくれ」と、会社の待遇を改善するよう訴えかけた。

そしてドラマ最終版では晶に会社復帰してもらうよう、社員に連れられる形で九十九が謝罪に出向く場面が描かれた。晶の身を削った直訴によって会社の環境は改善されたようだが、これにモヤモヤした視聴者は多かったようだ。

 

退職してからの待遇改善に残念の声

《晶、よく言った!尊敬する》
《けもなれに引っ張られて会社を辞める人も多そうだ》
《社員も社長も変わることができてよかった》

と晶の行動をたたえる声があった一方で

《辞める時に社員に結束力が生まれるのはなんか悲しいな。辞める前にみんなでできること、あったんじゃないの》
《会社が変わったのは晶のおかげなのに、その張本人が辞めることが決まってからそうなったのが残念》
《最後に社員たちと打ち解けていたが、それができるなら晶も退職する必要はなかった》

との声も出た。

視聴者はいずれもドラマと自身の境遇とを重ね合わせながら議論していた。ドラマ開始当初は「つまらない」と批判を浴びていた同ドラマだが、最後に視聴者から共感を得られたようだ。