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来年の『M-1』審査員は視聴者?大会の権威が失墜する理由とは

とろサーモン 久保田かずのぶ

(C)まいじつ

『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の余波がネット上でまだ続いている。

『とろサーモン』久保田かずのぶと『スーパーマラドーナ』武智が、インスタライブで審査員の上沼恵美子を批判する動画を流した(現在は削除)ことで、SNSアカウントが大炎上。2人は謝罪をしたが、まだまだ収まっていない。

実は、これ以外にもちょっとした騒動が起きていた。その中心は、上沼同様に審査員を務めた落語家の立川志らくだ。

志らくは12月5日、ツイッターに妻である女優の酒井莉加のツイートを引用して、

《そういう奴は許さない。人間もどき。心がない。天罰が下る》

と怒りの投稿をした。引用した酒井のツイートには、

《インスタのコメントになぜか私宛に 出演者はみんな面白かったが志らくは審査員の資格があるのだろうか?とコメントが。しかも次女の写真のところに。申し訳ないですが即削除させてもらいました。えー。なんか悲しい インスタってめちゃくちゃ平和なSNSだと思ってたのに》

と、酒井のインスタグラムのコメント欄に、志らくの批判があったことが明かされている。

これに対して志らくは激怒したのだ。志らくはその後も連続でツイート。

《私は自分の意見がすべて正しいとは思っていない。正直に言うことを心掛けているだけ。10人に好かれるのは偽善者、10人に嫌われるのは悪党、5人に嫌われ5人に愛されるのが本物。許せないのは妻のアカウントに私の文句を入れる奴。それも娘の写真に。人間じゃない。こういう奴がいるから世の中悪くなる》

《多分そういう奴は人間の心がないのだから、いくら言っても脳みそもないから理解できないし反省もしない。でも、いつかそういう輩には天誅が下る。SNSは何でも言って良い場所じゃない。見掛けたら通報する。アカウントを凍結させます》

と怒りをあらわにした。

 

大いなる力には、大いなる責任が伴う

「そもそも『M-1』の審査員は、なりたくてなっているわけではありません。審査員を要請された人は、その責任の重さから相次いで断っています。それでも、大物芸人が審査をしなければ大会に箔が付かないため、若手芸人のことを思って大物たちが重い腰を上げているのです。この裏事情を知らずに、『M-1』審査員を批判するのはあまりにも愚か。これでは、本当に誰も審査をしなくなりますよ」(芸能記者)

11年から14年にかけて放送された『THE MANZAI』(フジテレビ系)が、『M-1』に比べて盛り上がりが足りなかったのは、視聴者投票を導入したことや、審査員を秋元康氏やテリー伊藤といった専門外の大物を呼んだことが原因だろう。

もしもこの形式に戻ってほしいなら、批判し続けるのもアリだが…。