国宝豚が食べられる!? 名古屋・円頓寺のイタリアン『オステリア ラ・マンテ』

画像:河村弘子
名古屋市西区にある円頓寺商店街からすぐの四間道にある『オステリア ラ・マンテ』。こだわりの有機野菜や珍しい国宝豚などの炭火焼のお肉を食べることができる、カジュアルイタリアンです。
気軽にイタリアンを楽しめるだけでなく、ボリュームたっぷりなメニューも豊富で人気。本日は、その人気メニューについてご紹介します。
目次
■国宝豚やボリュームたっぷりメニューがすごい!

画像;河村弘子
2010年に創業した『オステリア ラ・マンテ』は、プロが焼く炭火焼のお肉が名物のお店です。ハンガリーの国宝豚と呼ばれる希少種マンガリッツァ豚をはじめ、イノシシやエゾジカなどジビエを食べることもできます。
また、南知多にある『とりの里農園』の鶏糞を使用し、無農薬栽培された有機野菜や、南信州産の季節の野菜を使用するなど野菜にもこだわっています。
86席ある店内は、ゆったりしているのでベビーカーで来店してもそのままテーブルまで入れるので、親子連れで来店される方も多いんだとか。また、常時60種類ある豊富なメニューも人気です。
■ボリュームたっぷりな人気メニュー4選
それでは、『オステリア ラ・マンテ』の人気メニューを4つご紹介します。
(1)シェフおまかせの前菜の盛り合わせ|1,650円(税別)

画像:河村弘子
メニューにある前菜を中心に、シェフが選ぶ前菜の5種盛り。これでもかというほど、お皿にたっぷりと乗っているので見た目のインパクトが凄いメニュー。
筆者が訪れた日は、お店特製人参サラダ・自家製スモークサーモン・塩漬けにした白菜で作ったパンナコッタ・鶏とヤナゲンナンコツのテリーヌ・サツマイモのマリネの5種が乗っていました。
野菜をたっぷり食べられるのがうれしいですね。
(2)よくばりさんのデザート盛り合わせ|1,600円(税別)

画像:河村弘子
こちらのデザートは、日替わりになりますがお店にあるデザートが全種類乗っています。
この日は、カボチャプリン・ガトーショコラ・チーズケーキ・紅茶のパンナコッタ・ティラミス・栗のティラミス・カタラーナ・イチゴのセミフレット・バニラのジェラートの9種類。
こんなにボリュームいっぱいで1,600円という価格も人気の理由。通常は夜のみの販売ですが、ランチでも店員さんに相談すれば食べられることもあるので、気になる方は聞いてみてくださいね。
(3)マンガリッツァ豚の炭火焼|2,380円(税別)

画像:オステリア ラ・マンテ
2004年に、ハンガリーの国家遺産に認定されたマンガリッツァ豚の炭火焼。こちらのお店の看板メニューであり、人気No.1のメニューです。
日本の豚とは違い、毛むくじゃらで-30℃の中でも生息するマンガリッツァ豚。お肉は、赤身で味が濃くワイルドな味。その豚のお肉180gと、とりの里農園の有機野菜が付け合わせとして付きます。
(4)お刺身カルパッチョの盛り合わせ|1,980円(税別)

画像:オステリア ラ・マンテ
豊浜や北部市場で競りにかけられた、新鮮な魚を使った豪快な盛り合わせメニューです。季節やその日の仕入れにもよりますが、ぶり・鰆・ホタテ・〆サバがたっぷり乗っています。
〆サバは、とりの農園さんの柚を搾って作られているのも特徴です。
いかがですか?
国宝豚とボリュームたっぷりメニューが人気の『オステリア ラ・マンテ』をご紹介しました。夜だけでなく、お得なランチやお昼のコースもあるので、ぜひ食べに行ってみてくださいね!
<店舗情報>
オステリア ラ・マンテ
住所:愛知県名古屋市中村区那古野1-39-3
アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線『国際センター駅』2番出口より徒歩5分
TEL:052-485-9488
営業時間:ランチ11:30~15:30(L.O.14:00)、ディナー17:30~23:30(L.O.月~木・日22:00、金・土・祝前日22:30)
定休日:無休
駐車場:店舗前6台あり
【画像】
※ オステリア ラ・マンテ
※ 河村弘子
※ 記事の内容は、2019年1月時点の情報です。