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年越しそばが自分で作れる!? 名古屋『紗羅餐(さらざん)倶楽部』そば打ち体験

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

愛知県名古屋市南区星崎に本店があるそば屋さん『沙羅餐(さらざん)』。こちらには、常設の“そば打ち道場”があります。

11年前にそば道場がスタート。スポーツクラブのように会員制になっており、月会費2,000円(教室代500円と材料費1,200円は、1回ごとに必要)で、営業時間内ならいつでも好きなときにそば打ちをすることができます。

“年越しそば”のシーズンも近づいている師走。ということで筆者も今回、初めてそば打ちを体験してきました!

■挽き立ての粉を使用!

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

そば屋さんがやっている道場ということで、材料も道具など、本格的なものを使用できます。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

粉ももちろん挽きたて。そばの実の皮も3割ほど入った、香り高く荒めに挽いた粉を使います。

しかし初心者だと、荒く挽いた粉でそばを作るのは難しいということで、細かく挽いた粉を使うことができますよ。この粉を使って、“七三そば”を打ちます。

1回380グラムほどで、軽く5人前が仕上がる量です。

 

■コツコツ伸ばして細かく切る!

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

鉢に入れた粉を平らにならすところからスタート! ここに水を入れて、粉と水を合わせて粘りを出します。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

そば打ちの世界では“はち3年、のし3か月、切り3日”という言葉あるほど、この“はち”が一番難しい作業だそう。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

続いて、こねた生地に詰まった空気を抜く“練り”の作業。綿棒を使って、掌で中央から外へ押し出すように伸ばします。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

ここも根気がいる作業で、丸くしたり四角くしたり、何度も繰り返し伸ばしていきます。だんだん薄くなっていくので、集中力も必要です。

コツは「無心でやる!」ということ。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

それでは、最後に“切り”の作業です。しかし、思っているように細かく切れず……。

普通の包丁で切るのではなく、専用の道具を使います。生地をたたんで、駒板という板にのせて、包丁を当てながら切っていきます。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

先生が1.5ミリで切り、写真の右側にあるそばのように美しい仕上がり。しかし初心者である筆者は5ミリはありそうな太めの麺に。まるできしめんのようになってしまいました。

同じ粉や道具を使っても、作る人や時期によって毎回違う仕上がりになるのが手打ちそばの魅力でもあり、奥深いところでもあります。

 

■そばの美味しい茹で方とは?

美味しいゆで方も教えていただきました!

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

先生曰く、「そばでは、家族団らんの食事はできませんよ」とのこと。

茹で上げてから10分くらいまでが一番美味しいそうで、とても命の短い食べ物です。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

茹でるときは、たっぷりのお湯で1人前ずつ茹で上げるのがベスト。そして、流し水・氷水を用意しておき、茹で上がったら、すぐ流し水のボウルへ。

熱とぬめりを優しくとって、氷水のボウルにさらして水をしっかり切り、ざるへ盛り付けます。

紗羅餐倶楽部 丸の内道場【名古屋・丸の内】

画像:大橋麻美子

この工程を守れば、歯ごたえがあり、のど越しのよい美味しいそばが食べられるそうですよ。

 

いかがですか?

年越しそばを自分で作るという会員さんも多いそうで、12月31日も営業しています。ただし、ビジターの方は27日までの受付になっているので、今年の年越しそばを打ってみたい方は、まずは早めに体験してみてくださいね!

<施設概要>
紗羅餐倶楽部 丸の内道場
住所:愛知県名古屋市中区丸の内3-7-25 中文ビル3階
アクセス:地下鉄久屋大通下車徒歩5分
電話番号:052-962-7088
営業時間:月木土日祝10:00~18:00、火金10:00~21:00
定休日:水曜日

【画像】
※ 大橋麻美子

※ この記事は、2018年12月時点の情報です。