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消費税増税前に考えておきたい!「理想の住まい」との出会い方とは【前編】

画像:丸山武久

2018年も残すところあとひと月。今年あったことを振り返りつつ、ご家族や大切な方と将来のこと、特に“お家”のことを考えてみるのはいかがですか?

今回、家づくりを検討中という横山さんと一緒に向かったのは『CBCハウジング名駅北』。そこで、家計とマイホーム相談室の住宅専門コンサルタント草野芳史さんにお話を伺ってきました。

 

■マイホームは今よりも良い暮らしを実現する場

画像:丸山武久

草野さん「横山さんは家づくりを検討中とのことですが、どのような家にしたいかイメージはお持ちですか?」

横山さん「部屋の広さにあまりこだわりはありません。ただ、仕事の関係で車をよく使うので、まずは広い駐車場が欠かせないですね。あとは、戸建ての賃貸に住んだ経験もありますが、あまり2階で過ごす時間がなかったので、平屋建てがいいのかなと考えています」

草野さん「ありがとうございます。続いて、家を建てる目的についてはどうでしょうか?」

横山さん「やはり子どもの存在が大きいですね。とても元気が良いですし、これから成長していくことを考えると一戸建てを建てたほうがいいのかなと思っています。あとは先ほどの駐車場問題もあります」

草野さん「お子さまがきっかけでマイホームの検討をされる方は多いですよね。マイホームは今よりも良い暮らしを実現するための場所ですから、“どのような暮らしがしたいのか”についても具体的なイメージを持つことが大事です。

それではこれから、理想の住まいと出会うために意識しておきたい3つのステップについてご紹介していきます」

 

■ステップ1:家づくりの方針“どのような暮らしをしたいか”を考える

画像:丸山武久

草野さん「“どのような暮らし方をしたいのか”は、家づくりの検討が後戻りしないように“最低限固めるべき方針”に繋がります。方針を固めていくうえで、ご主人と時には譲り合いながらもお互いに理解しあい、要望をすり合わせていきましょう」

横山さん「家づくりについて“要望のすり合わせ”をしているようで、しっかりとはできていないかもしれません」

草野さん「すり合わせる際の観点としては、土地や建物はもちろん、資金や親族などもあります」

横山さん「親族についても観点の1つになるんですね」

草野さん「横山さんは兄弟はいらっしゃいますか? たとえば親の老後を兄弟のだれが面倒を見るのか。もし一緒に過ごす可能性があるのであれば、二世帯で生活できるような環境が必要ですよね」

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横山さん「たしかにそうですね。二世帯での生活については一度話にあがったことはあります」

草野さん「そういったこともあるため、親への報告はしておいたほうがよいでしょう。もしかすると親が実はあなたと一緒に過ごしたいという話になるかもしれませんし、資金援助の話にもなるかもしれません」

横山さん「資金援助については話題にしづらいですよね」

草野さん「たしかに資金援助の話を直にするのは気が引けるかもしれません。それでは生前贈与の話をしてみるのはいかがでしょうか? 家を建てる目的であれば、今なら1,200万円まで、消費税10%へ増税後であれば3,000万円まで贈与税が非課税になり、相続対策にもなります」

横山さん「へえー、知りませんでした! そのように親が納得できる理由があれば話してみる価値はありそうですね」

 

■家づくりの理想“夢”と、予算という“現実”のバランスが大事

画像:丸山武久

草野さん「要望をすり合わせて方針が決まることで、家づくりのおおよその予算も決まってきます。横山さんは現時点で予算は決まっていますか? またその根拠はどうでしょうか?」

横山さん「主人が税理士さんと話しながらおおよその予算は決めています」

草野さん「そうなんですね。ご主人の収入が同じでも、奥様のお仕事、お子さまの人数によって、家計の収支が変わってきますよね。そのような今の暮らしや、30~40年後のライフプランが根拠になって予算が決まってきます。

はまらない予算のまま検討しても絵に描いた餅、ただ時間が過ぎてしまうだけですから、予算の根拠はとても大事です」

横山さん「今後のことを考えると、子どもの教育費なども見据えて予算を検討していかないといけませんね」

草野さん「予算に関連した話ですが、雑誌などで“毎月のローン返済が家賃並みでマイホームが買える”といった内容を見たことはありませんか?」

横山さん「見たことあると思います」

画像:丸山武久

草野さん「書いてある文字通りに、“ローン返済額=家賃”と考えるのは危険です。新居ができたらローンの返済以外に、税金や光熱費、修繕費もかかりますよね。例えば、マンションと一戸建てでは、面積の違いや、マンションは上下左右に部屋があるため外環境の影響を受けづらいといった理由もあり、光熱費が変わってきます」

横山さん「ローンの金額だけではなく、光熱費なども見込んでおかないと大変なことになりそうですね」

草野さん「私自身、暮らし方と予算の検討の大切さを強く感じています。私はこれまで1,000組以上の方の相談に乗ってきました。その中に、ご主人の家づくりの理想=夢で膨らんだ予算と、奥様が考えているお金=現実の話とのバランスが取れず、結局家づくりをやめることになってしまったご夫婦がいました。理想の暮らしを実現するマイホームのはずが、逆の結果になってしまったのです。

これから家づくりを検討される方は、暮らし方と予算のバランスの大切さを特に意識していただきたいです。

要望をすり合わせ、方針が固まった後に住宅会社との細かい商談になっていきます。注文住宅の場合、なんでもできるので要望が増えて予算が膨らんだり、予算を下げるための計画変更といった遠回りをしたりしないよう、しっかりと方針を固めておきましょう」

 

いかがですか?

ここまで、家づくりを進めるうえで方針を固めることの重要性や、その際の観点について草野さんに伺いました。次回(2019年1月中旬掲載予定)は、さらに家づくりを進めていくうえで大切な残り2つのステップについて、お話を伺いたいと思います。

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【協力】
家計とマイホーム相談室

【画像】
※ CBCテレビ
※ 丸山武久
※ CUCURU編集部

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