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これからの時期に要注意!現役看護師が教える「風疹・ようれん菌」の対策とは

熱を出している赤ちゃん

画像:YUMIK / PIXTA(ピクスタ)

これからの時期はインフルエンザにかからないように、ワクチンを接種する方も多いのではないでしょうか? しかし、インフルエンザの他にも気をつけたい病気があるんです。

そこで今回は、救急外来で看護師をしている住徳靖子さんに、“冬の時期に多い病気”を伺いました!

■11月からは「ようれん菌」にも注意!

住徳靖子さん

画像:CUCURU編集部

「これからの時期はインフルエンザだけでなく、溶連菌(ようれんきん、正式名称:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)にも注意が必要なんです」

溶連菌は発熱やのどの炎症に加えて、発疹などを伴うこともあるのが特徴ですよね。もし疑わしいと思ったときは、どのように判断して対処すればよいのでしょうか?

「溶連菌は発熱やのどの炎症だけでなく、“苺舌”という舌がイチゴのようにブツブツになる症状が出ます。しかし、溶連菌かどうか親御さんだけで判断するのは難しいと思います。

疑わしい場合は、まずは病院で検査をしてもらいましょう。そして大事にしてほしいのが、お子さんに対して“処方された薬は飲み切るようにする”ということです」

症状が治まると、自己判断で薬を飲むことを止めてしまう方も多いですよね。

「熱が下がると“今後のために薬をとっておこう”と思う親御さんも少なくありません。しかし、薬を指示通りに飲み切らないと溶連菌がきちんと治らずに感染症をぶり返してしまう可能性も考えられます」

溶連菌に関わらず、処方された薬は指示通りに飲み続けることが大切なのですね。

 

■風疹予防は抗体検査から

今年は風疹にも気を付けないといけませんね。

「国立感染症研究所の報告によれば、特に30代後半、40代、50代の男性において風疹に対する抗体保有率が低い傾向にあるとのこと。

もしもパパが風疹にかかって、子どもや妊娠中のママにうつってしまっては大変ですよね。そこで、まず病院で抗体検査を受けることをおすすめします。そして、必要であればワクチンを接種してくださいね」

自分の体だけでなく、周囲の人の健康を守るためにも抗体検査やワクチン接種は必要なのですね。

「まずはかかりつけの病院に相談をしてみることが大切です」

 

いかがですか? 子どもの命を守るためには、親御さん自身の健康にも気を配りながら、気になることがあればすぐに病院で診察を受けるようにしてくださいね。

 

『キラママ de CUCURU』は、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【11月14日(水)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

住徳 靖子(すみとく やすこ)
看護師として母として頑張っています!救急看護を勉強してます! Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100029305479223

<番組情報>
CBCラジオ キラママ de CUCURU
東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。
放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://hicbc.com/radio/kiramama/

【参考】
※ 感染症がはやる季節―ワクチン.net
※ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎―厚生労働省
※ 不適切な処方・不適切な服用―AMR臨床リファレンスセンター
※ 首都圏における風疹急増に関する緊急情報:2018年8月15日現在―NID 国立感染症研究所

【画像】
※ CUCURU編集部
※ YUMIK / PIXTA(ピクスタ)

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