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同じ給料でも貯金額が全然違う!? FPが教える「お金が貯まりにくい習慣」

画像:Graphs / PIXTA(ピクスタ)

毎日働いてお給料をもらっているのに、預金通帳を見ると「お金が貯まっていないなぁ」。そんな経験をしている方は意外と多いのではないでしょうか?

なぜ、なかなかお金が貯まらないのか。今回はその秘密を、ファイナンシャルプランナーである筆者が紐解いていきます。

■お金が貯まる人と貯まらない人、その差は何?

お金が貯まる人の多くがやっていること、それはズバリ、“お給料から直接、お金を貯める口座へ移すこと”です。

つまり、お給料をもらったらまずやることは、使う前にあらかじめ“使うお金”と“貯めるお金”に分けておくことなのです。

しかし、

「え~っ、そんなこと言っても毎月お金が足りないよ」「いくら必要かわからないから余ったら貯めればいいじゃん」

なんて声も聞こえてきそうです。

ほとんどの方が、“頭では分かっているけど、行動ができていない”のです。

そこで今回は、例として“幸子さんのお金の貯め方”と“由子さんのお金の貯め方”を見てみましょう。

 

■幸子さんと由子さん、どちらが貯金上手?

(1)幸子さんのお金の貯め方

幸子さんは、32歳のOLです。22歳からの年収300万円です。

今の生活も大事ですが、将来の結婚、子育て、老後の生活が不安。

そのため幸子さんは、毎月のお給料20万円のうち、2割にあたる4万円を毎月預金していました。

1年間で貯金できる金額

4万円×12ヶ月=48万円

10年間続けた貯蓄額

48万円×10年=480万円

名付けて、“所得から直接貯蓄預金”!

(2)由子さんのお金の貯め方

由子さんも、32歳のOLです。22歳からの年収300万円です。

由子さんは、毎月お金が使えなくなることが不安。

そのため由子さんは、毎月20万円のお給料について、使えるだけ使い、余ったら預金をしていました。

1年間で貯金できる金額

不明

10年間続けた貯蓄額

120万円

名付けて、“余ったら預金”!

結局、由子さんは「ある時に貯めて、ない時に使って」を繰り返していたので、10年後に貯まっていた金額は120万円でした。

“余ったら預金”でもしっかり貯められる人もいますが、余ったお金はついつい“何に使ったかわからないお金”として消えてしまうことも少なくありません。

みなさんも「あっ」と思う経験があると思いますが、例えば臨時収入があった場合でも、預金をせずにそれだけ使ってしまっていませんか?

お金が“余ったら預金”は、“お金が貯まりにくい習慣”といえるでしょう。

 

■お金が貯まりやすい習慣を身につけよう!

強制的に貯めるお金を最初から除いておけば、必然的にその分はなかったものと考えて生活することになります。

最初からなかったお金と思い、使ってもいいお金で思いっきり楽しめば、ストレスなく生活できませんか?

逆に、手元にお金があれば、「まだ大丈夫だよね」と生活が派手になり、使ってしまいます。

お買い物が大好きな筆者ですが、20代の途中から“お金の貯まりやすい習慣”を身につけ、幸子さんのように“所得から直接貯蓄預金”でお金を貯めてきました。

“所得から直接貯蓄預金”は誰でも簡単にできる方法です。まずは気軽な気持ちでやってみてくださいね。

 

お金の貯まりやすい習慣を身につけられたら、今度はお金を殖やす習慣を身につけましょう!

通帳を見るのが楽しくなりますよ。

【画像】
※ Graphs / PIXTA(ピクスタ)

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