CUCURU(ククル) > ライフスタイル > 幼少期の接し方が大事!「自己肯定感」を育むために大事な3つのこと

幼少期の接し方が大事!「自己肯定感」を育むために大事な3つのこと

画像:photo AC

最近、テレビやネットなどでよく見聞きするようになった“自己肯定感”という言葉をご存知ですか? 日本は世界の中でも“自己肯定感”が低く、高めていくことが必要だと言われています。

今回はコミュニケーション心理学講師の筆者が、“自己肯定感”とは何か、そして“自己肯定感”を育むために気を付けたいことをお伝えします。

 

■自己肯定感とは?

“自己肯定感”とは、“自己を肯定できる感覚”です。もっと簡単にいうと、「わたしはわたしで大丈夫」「自分は大切な存在だ」と、自分のことを認められる気持ちです。

この“自己肯定感”が低いと、「どうせわたしなんて」「どうせ何をやっても上手くできない」など、マイナスの思考になってしまい、同じ出来事があっても自己肯定感が高い人と低い人では、受け取り方にも違いが出てきます。

例えば仕事でミスをしてしまったときに、自己肯定感が高い人は「ミスを認め、次に同じことを繰り返さないように」と思うことができますが、自己肯定感が低いと「どうせ自分は何もできない」と、必要以上に落ち込んでしまい、ストレスも受けやすくなってしまいます。

 

■自己肯定感を育むために気を付けたいこと

それでは、自己肯定感を育むためにはどうすればよいのでしょうか。子どもの自己肯定感を育む上で、親の教育、接し方はとても大きな影響を与えます。

自己肯定感を育むために親が気を付けたいことをお伝えいたします。

(1)子どもは子ども、自分とは違うと認める

子どもに対して、自分の考え方や判断で叱ったり、感情的に物事を伝えたりしていませんか? 子どもは子どもなりに考えていることもあるはずなのに、自分の経験などで判断し子どもに接してしまうこともあるのではないでしょうか。

“自己を肯定できる感覚”を育むためには、まず自分を認めてもらっているということを実感できなければなりません。親が自分のことに照らし合わせて考えるのではなく、“子どもは子ども”と認めることが大切です。

(2)話を聞いてあげて、言葉がけに注意しましょう

何かで失敗したり、注意したことを守らなかったりしたときに、頭ごなしに叱ったり注意したりするのではなく、子どもの話に耳を傾けましょう。途中で話に口を挟まず、話を最後まで聞いてあげることで、子どもは自分を尊重してもらえていると感じます。

そして子どもが失敗したことを責めたり、親の意見を押し付けたりするより、どうすれば失敗しないのかということを一緒に考えていくことが、子どもにとっては自分を認めてもらえているという実感に繋がっていきます。

また、「何でいつもそうなの!」「何回言っても分からない子ね」「ダメ!」などという否定の言葉を使い怒ったりするのではなく、子ども自身が考え、失敗を恐れることがないよう、「ママは見守ってるからね」と伝えるつもりで、声掛けに注意してあげることも必要です。

(3)兄弟や他人と比較をしないようにしましょう

子どもが失敗したりできないことがあったりしても、兄弟や友達などと比較するのは止めましょう。誰かと比べて「あなたはできない」「失敗ばかりしている」ということは、子どもにとっては自分を否定されていると感じるかもしれません。

この子はこの子、お兄ちゃんはお兄ちゃんであり別々な存在です。誰かよりできないから叱る、誰かよりできたから褒めるというように他と比較して評価するのではなく、大切な1人の存在として認め、褒め、愛を持って叱るようにしましょう。

 

いかがでしたか? 今回は自己肯定感を育むために気を付けたいポイントをお伝えしました。子どもが自信を持ち、日々元気に過ごせるように、親としてサポートしていきたいですね。

 

【画像】

※ photo AC

Recommend今あなたにおすすめ