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いくら積み立ててる?「私立or国公立ママ」が月に貯める教育費事情

20170122maki002子どもの将来を考えたときに、頭を悩ませるトピックのひとつが“教育費”ではないでしょうか?

教育費は、子どもひとりあたり1,000万円以上かかるという話もあるなか、どうやって将来に備えようか頭を抱えているご家庭もあるかもしれません。

では、イマドキの家庭では子どもの教育費としていったい月にどのくらいの積み立てをしているものなのでしょうか。

明光義塾が702名の保護者から回答を得た「子どもの教育費に関する調査」をもとに、子どもひとりあたりに積み立てている教育費の実態を、子どもの年代別に、教育行政に携わっていた筆者がご紹介していきましょう。

 

■1:子どもが小学校4年生~6年生の場合は…

「お子さん一人当たり、教育費を1カ月にどのくらい積み立てますか?」との問いに対し、子どもが「小学校4年生~6年生」という親御さんの回答でもっとも多かったのは以下のような結果となっています。

私立に通わせている家庭・・・「1万円未満」「1万円~3万円」(ともに50%)

国公立に通わせている家庭・・・「1万~3万円」(43.2%)

概ね、月に3万円以下を積み立て将来に備えている傾向が読み取れますよね。

では、お子さんが中学生の場合にはどうなのでしょうか。

 

■2:子どもが中学生の場合は…

同様に、同質問に対して子どもが「中学生」という親御さんの積み立て額を見てみると、最多はどちらも同じ積み立て額のゾーンに。

私立に通わせている家庭・・・「1万円~3万円」(30.8%)

国公立に通わせている家庭・・・「1万円~3万円」(51.7%)

国公立に通わせている家庭のほうが、私立に通わせている家庭よりもやや多い割合で、「1万円~3万円」を積み立てているのが主流となっているようです。

では、高校生になるとどうなのでしょうか。

 

■3:子どもが高校生の場合は…

同じように、同質問に対して子どもが「高校生」という親御さんの積み立て額を見てみると、最多ゾーンは次のようになっていました。

私立に通わせている家庭・・・「1万円~3万円」(49.6%)

国公立に通わせている家庭・・・「1万円~3万円」(49.3%)

お子さんの学校が私立なのか国公立なのかはあまり関係なく、毎月「1万円~3万円」を積み立てているご家庭が約半数となっていました。

 

■前倒し積み立てを心がけると精神的な余裕に繋がる

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以上、子どもの年代別に毎月の教育費の積み立て実態をご紹介しました。

どうやら、お子さんの年齢にはあまり関係なく「1万円~3万円」を積み立てている家庭が主流な様子がうかがえます。

必要な場面での教育費の捻出にはそのときの家計の事情も関係してくることから、あらかじめ備えておくに越したことはありません。

どんな教育プランを考えているかによっても必要額は変わってくるものですが、できるだけ“前倒し”で備えることができれば、精神的なゆとりにも繋がってきます。

額の目安としては、今回の調査結果を参考にしておくと、一般的な積み立て額を達成できるのではないでしょうか。ボーナスや臨時収入が入った際には、“前倒し積み立て”を心がけておきたいですよね。

 

ご自分の積み立て額と比較して、ご紹介した積み立て金額はいかがでしたか? よろしければ、目安として参考にしてみてください。

(ライター 並木まき)