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悲し過ぎる現実に胸が痛い…日曜劇場『この世界の片隅に』第7話を振り返り

画像:TBSテレビ『この世界の片隅に』

日曜劇場『この世界の片隅に』について、CBCテレビ・ウオッチャーが、『この世界の片隅に』のここがイチオシ!という場面を振り返ります。

原作は累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ。

2016年に公開されたアニメ映画は、『第40回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞』を獲得。

今回は初の連続ドラマ化! 太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常が丹念に描かれた物語で、時代に負けず前を向いて生きる夫婦を、松本穂香さんと松坂桃李さんが熱演しています。

また、昭和19年当時の雰囲気を再現するために、呉市の古民家をTBSの緑山スタジオに移築して撮影をしているそう。

ヒロイン・すず役の松本穂香さんは3,000人のオーディションから選ばれました!

 

第7話は……すず(松本穂香さん)が目を覚ますと、そこは北條家だった。

全身包帯だらけで身体は動かない。防空壕を出たところで不発弾の爆発に遭ったのだ。数日後、呉の街が空襲に遭い、北條家の周辺も焼夷弾の被害に。

そんな中、戦局の変化で訓練が中止になった周作(松坂桃李さん)が家に帰ってきた。

周作はすずを労うが、夫の顔を見て緊張がゆるんだすずは倒れてしまう。

9月2日(日)に放送された第7話の印象に残った場面は……

 

■第6話のラストシーンの続きに愕然

防空壕を出てきたところで不発弾の爆発に遭うすずと、周作の姉・径子(尾野真千子さん)の娘・晴美(稲垣来泉さん)。

衝撃的な場面で終わってしまった前回の第6話。すずと晴美はどうなってしまうのか、気になって仕方がありませんでした。

「晴美が亡くなってしまうのかな!?」と想像しましたが、まさかすずも右手を失うとは……あまりにも悲し過ぎて絶句してしまいました。

娘を失った径子が、心をさらけ出して大泣きするシーン、「何で晴美を守れなかったんだろう。消えてしまいたい」と自分を責め続けるすずを、同世代でご近所さんの幸子(伊藤沙莉さん)や志野(土村芳さん)が、優しく受け止めるシーンは、涙・涙・涙。

第7話の前半はとにかく悲しみで胸が痛み、筆者も涙が止まらず……テレビの前はティッシュの山となりました。

 

■空襲の激しさに驚き

第7話は、空襲の激しさを物語るシーンが多かったのですが、呉で空襲警報発令された日時が情報としてテロップとして流れました。

早い時間だと朝の6時10分に、遅い時間だと23時53分に発令があった日があり、「ぐっすり眠ることもできなかっただろう」と。

さらに多い日だと1日に7回も発令があった日があり、「生きている心地がしなかっただろう」と、空襲の恐怖を感じました。

また空襲警報が発令される度に防空壕に避難するわけですが、クーラーのない時代、「夏場の防空壕の中は、狭くて暑くて大変だっただろう」と、その当時の、精神的にも肉体的にも厳しい状況が想像できました。

 

■原爆投下

広島に原爆が投下された日。

爆心地から離れている呉でも、閃光と衝撃波があったこと、そしてきのこ雲を見て、それが何なのか!? どんなことが起ったのか!? 不気味な気持ちで眺めたことなど、呉の様子が分かりました。

現代のように、テレビやネットですぐに情報を得ることができなかった時代。

確かな情報が分からない不安って、どんなものなのか……広島の江波にいるすずの両親と妹は大丈夫なのか!?

もうこれ以上、悲しいことは起きて欲しくないと願いつつ、次週がとても気になります。

 

■気になる次回第8話の予告は!?

広島の方角の空には見たこともない巨大なきのこ雲が。新型爆弾が落とされたという。

すずは江波に住む家族が心配で仕方ないが、ひとりでできることはない。やがて帰宅した周作に心配されるが気丈に振る舞う。

数日後、北條家に回覧板が回ってきた。正午から重大発表があるからラジオの前で待機するようにという通達だ。

近隣住民も北條家に集まり……。

 

■最後にもう一度、第7話のおさらい!

すず(松本穂香さん)が目を覚ますと、そこは北條家だった。全身包帯だらけで身体は動かない。まだ夢を見ているようだ。

しばらくたち、すずは現実を理解し始める。防空壕を出たところで不発弾の爆発に遭ったのだ。

すずは、底知れぬ絶望と悲しみに襲われ……。

数日後、呉中が空襲に遭い、北條家の周辺も焼夷弾の被害に。

そんな中、戦局の変化で訓練が中止になった周作(松坂桃李さん)が家に帰ってきた。周作はすずを労うが、夫の顔を見て緊張がゆるんだすずは倒れてしまう。

【画像】
※ TBSテレビ『この世界の片隅に』
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