CUCURU(ククル) > 美容・健康 > 猫背が歯並びを悪くする!? 現代っ子の姿勢を良くする意外な方法

猫背が歯並びを悪くする!? 現代っ子の姿勢を良くする意外な方法

画像:写真AC

あなたのお子さんは、テレビを観ている時に口がポカーンと空いていませんか? 寝ている時にいびきをかいていませんか? ゲームや勉強をする時、丸まった背中になっていませんか?

これらが当てはまる子どもは、口で呼吸している可能性が高いです。

口呼吸を続けていると風邪をひきやすくなったり、虫歯になりやすいイメージがあると思いますが、実は、歯並びにも大きな影響を与えます!

筆者は、一般社団法人体力メンテナンス協会の体力指導士として、正しい姿勢を子ども達や保護者の皆さんにお伝えしています。

今回は、子どもの歯並びが気になる方へ、姿勢と歯並びが密接な関係について、お伝えいたします。

 

■現代っ子の姿勢が悪いのは筋力がないから

画像:写真AC

最近、子どもたちの姿勢が悪いとよく耳にします。筆者も小学4年生の息子がおりますが、猫背でゲームをやっていることが多いです。

では何故、姿勢が悪くなってしまうのでしょうか? 実は、毎日の生活習慣が、姿勢に大きな影響を与えます。

「赤ちゃんの頃から車で移動することが多く、歩く機会が減っている」

「椅子に座ることが多く、トイレも洋式トイレが主流になり、しゃがむことが減っている」

「ゲームやインターネットの普及で、体を動かす遊びをする機会が減少している」

このように、日常から座ったままでいることが多く、体を使う機会が減少したことにより、体を支える筋力も不足しがちになり、必然的に姿勢が悪くなってしまうのです。

そのためいくら「姿勢を良くしよう」と声かけをしても、支える筋力がないので、すぐに猫背に戻ってしまいます。

 

■猫背が、歯並びを悪くする理由とは

口呼吸になると猫背になりやすくなります。なぜなら、口呼吸を続ける事で気道が塞がり気味になり、無意識に下顎を前に出すようにして気道を広げようとします。

さらに、あごや口元の筋力が弱り、頭の重みを支えにくくなり、顔が前のめりになりやすくなるからです。

あごの発達が悪くなり永久歯の生えるスペースが狭くなってしまうので、歯並びが悪くなる可能性があると言われているそうです。

このような、生活習慣においての口呼吸や姿勢の影響は、とても気になりますよね。

 

■口呼吸を治すためにはバランスボールがおすすめ

画像:鈴木祥子

では、どうすれば口呼吸を治せるのでしょうか?

それは、楽しみながら運動をすること。その運動も姿勢を良くすることを意識できる運動をおすすめします。

特に筆者がおすすめするのはバランスボール。姿勢を整えなければ、バランスボールにはうまく座ることができません。そのため、日常的にバランスボールで運動することで、自然と姿勢が良くなる可能性が高まります。

筆者も、子どもと一緒にバランスボールエクササイズをしながら、鼻で呼吸をする練習をしています。楽しみながら運動できるので続けやすいですよ!

 

いかがでしょうか? 筆者が体力指導士を務める一般社団法人体力メンテナンス協会でも、キッズ向けのバランスボールエクササイズで、姿勢と呼吸を整えるプログラムを行っています。

子どもの姿勢が気になる場合は、楽しく運動することをおすすめします。

 

【画像】

※ 写真AC

※ 鈴木 祥子