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子どもと綿菓子作りも!岐阜県にある「氷砂糖」の工場見学が面白い

子どもが運動会、文化祭など学校の行事で振替休日の時は、どのように子どもと一緒に過ごそうか、悩みませんか?

そんな時には、子どもにはもちろん大人にもためになる食品の工場見学はいかがでしょうか?

今回紹介するのは、“氷砂糖”で有名な会社。工場が岐阜県にあるんです。工場見学マニアにも必見ですよ!

 

■梅酒や梅ジュースに欠かせない「氷砂糖」

氷砂糖といってもあまり身近ではないかもしれませんが、6月に梅が出回る時にスーパーで山積みされているのを見たことがあるかと思います。

梅酒や梅ジュースを作るには氷砂糖は欠かせません。筆者も毎年6月には20kgほど梅酒や梅ジュースを漬けるので6月に氷砂糖を箱買いします。梅酒を作る時につける砂糖はベースが氷砂糖で、個性を出すために黒糖やきび砂糖、蜂蜜を使うこともあります。

氷砂糖を使わずに黒糖100パーセントで作ると梅のエキスが十分に出なかったりするので氷砂糖は必ず使います。

 

■氷砂糖は「クリスタル」と「ロック」の2種類

クリスタル氷糖は十六面体で形が整っています。ロック氷糖は大きさはバラバラですがクリスタルほど硬くないです。同じ原料でできているので、どちらも味は同じ。

作り方はそれぞれ違っていて、クリスタル氷糖は機械で結晶化します。

画像:大橋千珠

ロック氷糖は50度~60度ほどの室(ムロ)に入れて自然に結晶します。

2週間、室に入っていたロック氷糖
画像:大橋千珠

まるで氷そのもの! これすべて砂糖だなんて驚きですね。

 

■2種類の氷砂糖の作り方が工場見学でわかる

ロック氷糖とクリスタル氷糖の作り方の違いをガラス越しに実際に見せてくれます。

緩やかな揺れで結晶化します。クリスタル氷糖は3日~4日ほどでできます。
画像:大橋千珠

工場見学の後は氷砂糖資料館で砂糖について、より詳しく親しみます。

画像:大橋千珠

入ると砂糖の原料であるサトウキビ、テンサイの展示を見ることができます。

サトウキビは国内では沖縄が産地ですが、なんと全体の5パーセントだそうです。タイやオーストラリア、南アフリカなどでたくさん生産されています。

昔の氷砂糖の作り方の模型があったり、世界の砂糖の展示があったりと見ごたえ抜群。

写真は商品ラインナップ。同じ氷砂糖でも量目が違い、料理の用途別に選ぶことができます。

画像:大橋千珠

また顕微鏡があり、グラニュー糖の粒を見ることができます。輸入の砂糖も3種類匂いを嗅ぐことができるなど子どもも十分に楽しめますよ。

 

■子どもが行くと綿菓子作り体験ができる

画像:大橋千珠

おうちではなかなか体験できない綿菓子作り。子どもが喜ぶのは間違いないですね。

画像:大橋千珠

最後にはお土産もあります。

ローソンでも販売しているという栗どらも。
画像:大橋千珠

 

いかがでしたでしょうか?

今回工場見学をした中日本氷糖は、ランチタイムバケーションという会社で外食産業のコメダ珈琲3店舗とフレンチトーストの店を2店舗経営しています。また、関連会社のメイホウ食品ではローソン向けのどら焼きも製造販売しているのだとか。

知っていそうで知らない氷砂糖。氷砂糖の作り方を学びに行くのも良し、綿菓子も作れるので子どもと行っても良し、たっぷり楽しめるのでオススメです。

 

<施設情報>

中日本氷糖 

住所:岐阜県海津市南濃町津屋2812-100
TEL:052-661-0113
定休日:土・日・祝・盆・年末年始
営業時間:9:30~16:00(12:00~13:00は休憩時間です)
見学時間:10:00~、14:00~(完全予約制)
見学費用:大人 : 300円
学生(小・中・高) : 100円
HP:http://www.nakahyo.co.jp/factory/

 

【画像】

※ 大橋 千珠