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工夫する大切さを学ぶ!日曜劇場『この世界の片隅に』第3話を振り返り

画像:TBSテレビ『この世界の片隅に』

今週から、日曜劇場『この世界の片隅に』について、CBCテレビ・ウォッチャーが、『この世界の片隅に』のここがイチオシ!という場面を振り返ります。

 

原作は累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ。2016年に公開されたアニメ映画は、『第40回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞』を獲得。

今回は初の連続ドラマ化! 太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常が丹念に描かれた物語で、時代に負けず前を向いて生きる夫婦を、松本穂香さんと松坂桃李さんが熱演しています。

また、昭和19年当時の雰囲気を再現するために、呉市の古民家をTBSの緑山スタジオに移築して撮影をしているそう。ヒロイン・すず役の松本穂香さんは3,000人のオーディションから選ばれました!

第3話は……昭和19年6月のある深夜。呉に初めて空襲警報が鳴り、呉の街も徐々に戦争の色が濃くなる。

そんな状況ではあるが、すず(松本穂香さん)は今さら周作(松坂桃李さん)がかっこよくて仕方がない。

結婚して3ヶ月。ことあるごとに周作に見とれてはデレデレしてしまう。そんな中、すずは周作に別の結婚話があったことを知らされる。

デレデレに加えてモヤモヤを抱えたすずは、周作の姉・径子(尾野真千子さん)の娘・晴美(稲垣来泉さん)と蟻を観察しているうちに誤って砂糖を水がめの中に落としてしまう。

砂糖は8月から配給停止になる高級品。心の底からどんよりするすずに、義母のサン(伊藤蘭さん)はヤミ市で砂糖を買ってくるよう自分のへそくりを渡す。

ヤミ市で砂糖を買ったすずはその値段に驚き、改めて後悔する。そして家に向かって歩いているつもりが、いつの間にか見知らぬ場所に迷い込んでいた。

帰り道を通りすがりの人たちに聞くが、誰もが知らんという。途方にくれたすずは リン(二階堂ふみさん)という女性に声をかけられる。

7月29日(日)に放送された第3話の印象に残った場面は……

 

■さまざまな工夫を学ぶ

「少ない配給をしのぐには、“とにかく工夫が一番大切”」と、食糧事情が徐々に悪化する中、さまざまな工夫が見られました。

まずタンポポの根っこを“きんぴら”にしたり、葉を“おひたし”にしたりと、「タンポポって、食べられるんだ」と野草料理には衝撃!

また楠木正成が、戦の際に好んだ米の炊き方『楠公飯(なんこうめし)』は、玄米をよく炒って3倍の水に半日浸け、じっくりと炊き上げると倍ぐらいに膨れるかさを増やす節米料理。味はともかく、すごい工夫だなぁと感心しました。

日々の生活の中で“工夫”を全くしていない筆者。

それどころか買った食材を冷蔵庫の奥にしまい忘れ、腐らせてしまうこともしばしば。食べ物をもっと大切にしないと……と反省しました。

 

■アリンコ(蟻)さんの撮影情報

すずは晴美と蟻の行列を夢中になって観察。

長い行列をたどっていくと、家の中へと続いて、行きついた場所は砂糖の壺というシーンがありましたが、このシーンは、昆虫生態学の先生にご協力を頂き、撮影されたそうです。

蟻はエサや巣の場所などを匂いで判断するため、匂いを染み込ませた落ち葉などを置いて、蟻の道作りをしたとか……

また蟻は乾燥に弱く太陽が苦手で、晴れているとすぐに家の中や湿気のある壁にくっついてしまうそうですが、「この日は曇りで、蟻の撮影も順調に進んだ」という撮影の様子が、ドラマのホームページ『現場リポート』に書かれていて面白かったです!

 

■気になる次回第4話の予告は!?

昭和19年8月のある日、すずが段々畑から見える呉湾をスケッチしていると、通りがかった憲兵からスパイ行為だと厳しく言い寄られる。

何とかその場は納まったものの、憲兵のあまりの剣幕にすずはショックで寝込んでしまう。体調が悪いすずのことを、家族で夏バテや疲れではないかと言い合う中、すずの舅・ 円太郎(田口トモロヲさん)は子供ができたのではと口にする。

翌日、すずは病院へ。帰り道に朝日遊郭を訪れ、再会したリンと世間話に花を咲かせる。

そんな北條家に、広島の黒村家に径子が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗さん)がひとりで呉の北條家までやって来る。

久夫はある決意を持って北條家を訪れていた。

 

■最後に、もう一度、第3話のおさらい!

昭和19年6月のある深夜。呉に初めて空襲警報が鳴った。

北條家では すず(松本穂香さん)・ 周作(松坂桃李さん)夫婦はじめ家族全員が恐怖とともに飛び起きた。

呉の街も徐々に戦争の色が濃くなり、北條家・刈谷家と合同で防空壕を掘ることに。そんな状況ではあるが、すずは今さら周作がかっこよくて仕方がない。

結婚して3ヶ月。ことあるごとに周作に見とれてはデレデレしてしまう。

義姉・ 径子(尾野真千子さん)や 刈谷幸子(伊藤紗莉さん)にはそれが心地よいものではなく、キツめに当たってしまう。

そしてすずは周作に別の結婚話があったことを知らされる。デレデレに加えてモヤモヤを抱えたすずは、径子の娘・ 晴美(稲垣来泉さん)と蟻を観察しているうちに誤って砂糖を水がめの中に落としてしまう。

砂糖は8月から配給停止になる高級品。しかもその一部始終を義母の サン(伊藤蘭さん)に見られていた。

心の底からどんよりするすずに、サンはヤミ市で砂糖を買ってくるよう自分のへそくりを渡す。ヤミ市で砂糖を買ったすずはその値段に驚き、改めて後悔する。

そして家に向かって歩いているつもりが、いつの間にか見知らぬ場所に迷い込んでいた。帰り道を通りすがりの人たちに聞くが、誰もが知らんという。

途方にくれたすずは リン(二階堂ふみさん)という女性に声をかけられる。

文/テレビウォッチャーCHINATSU

【画像】
※ TBSテレビ『この世界の片隅に』

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