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「ちゃんとやりなさい」はNG?子どもの自信を育てるためには

画像:CUCURU編集部

今回は子どもの「自信を育てる達成感」について、30年以上も教育の最前線で子どもたちと接してきた、ベテラン先生である『かずこ先生』が教えてくれました。

■「ちゃんとやりなさい」と子どもに言っていませんか?

お子さんに、「ちゃんとやりなさい」「きちんとやりなさい」と、口癖のように言っていませんか?

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しかし、実はその言葉は、お子さんには伝わりません。
“ちゃんと”、“きちんと”が何を満たすことなのか。

それを教えてあげなければ、お子さんは“基準”を持つことができません。

■褒められることは大きなエネルギーになる

例えば、「お母さん、今日のハンバーグ美味しいね。」と、家族に褒められたとしましょう。

「あら、そうかしら。今度はなにをつくろうかしら。」
「今度はもっと美味しくつくれるかも。」

と思いますよね。

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子どもたちだって同じです。

未知の世界に足を踏み入れることは誰にも不安なことです。
でも少しでも、できたり わかったりすると、

「次をやってみようかな」
「もっとやりたいな」

という気持ちになります。
伸び盛りの子どもたちには認められること、褒められることは大きなエネルギーになります。

たとえ線を一本ひくにしても、文字のとめ一つにしても、「前にうまくできた」という経験があれば、「今度もうまくできるかも」「前よりうまくできるといいな」と、どんどんやる気になっていきます。

ましてや難しい文章題や長文読解などに取り組むためには、そんな“やる気”が何より大事です。

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そして、そんな気持ちは、「そうそう、それでいい」 「よくできたね」 と認め、励ます大人がいることで、ますます強まります。

「きちんとできたね」「ちゃんとできたね」などの声をかけることを忘れないでください。

子どもが、こういうことが「ちゃんと」「きちんと」なんだとわからせないと、口うるさいだけのおかあさんになってしまいます。

「ちゃんとできた。きちんとできた。」と感じることによって「満足感」「達成感」を積み重ねることができます。

それによって自信もつき、次に挑戦する気持ちが生まれます。

■小さな達成感を積み重ねよう

まずは、お子さんをこまめに褒めてあげることからはじめましょう。

「できたね。えらいね。」と言ってあげることが大事です。
そのほめ方、その認め方は、幼児期でなければできません。

その積み重ねが自信とやる気を育てます。
達成感を持たせる子育てをしましょう。

 

次回は“お子さまが授業についていくポイント”について、かずこ先生の教えやメッセージや具体的なアドバイスをお伝えする予定です!  続きをお楽しみに。

 

「便利」は子どもの主体性を育まない(2018年5月掲載)
「語彙力は思考力」とは?(2018年6月掲載)
「つもり」が大事! 「仮定する力」って?(2018年7月掲載)
・授業についていける子にしましょう。(2018年10月予定)
・「早く」と「あとでね」を言わない子育てをしましょう。(2018年11月予定)

【参考】
※ 学研教室―学研エデュケーショナル

【画像】
※ 学研エデュケーショナル

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