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まるでアート…!水の都・岐阜県大垣市の老舗和菓子屋が作る『みずのいろ』とは

岐阜県大垣市『御菓子 つちや』

画像:御菓子 つちや

見た目にも美しい『みずのいろ』という和菓子をご存知ですか? 発案されるまでには相当の苦労があったというこのお菓子。その名の通り、透き通るキレイな水のような一品です。

そこで今回は、『みずいろ』の販売元である岐阜県大垣市『御菓子 つちや本店』で、発案の秘密を伺ってきました!

 

■江戸時代から続く老舗の和菓子屋

本店は、昔からの外観を維持して、風情を感じる建物となっています。

岐阜県大垣市『御菓子 つちや』

画像:御菓子 つちや

岐阜県大垣市は、“水の都”ともいわれる、とても水のきれいな街です。そんな街に、「水を表すお菓子をもっと増やしたい」ということで社長さんが考案したのが、『みずのいろ(10枚入り、5色×2枚)』(税込1,296円)という和菓子です。

 

■美しすぎる『みずのいろ』

岐阜県大垣市『御菓子 つちや』

画像:御菓子 つちや

干錦玉(ほしきんぎょく)と呼ばれる、伝統的な寒天の和菓子を極力薄く伸ばして作られた『みずのいろ』。

“水”といえば、形がないもの。つちやの社長さんは「そんな“水”をお菓子で表すときには、型にはめて作るべきではない」と考え、型を使わず作ることにしたそうです。そのため、職人さんがひとつひとつ丁寧に伸ばして作っています。

一枚一枚丹精込めて作られているため、ふたつと同じ形はないそうです。みずのいろが縦に並んで詰められているのも、光の透過を考えて「キレイに見えるように」と工夫してのことなんですよ。

それぞれの色合いはなんとハーブティーをベースにつくられており、そこに天然の着色料を加えて仕上げているそう。自然の素材にとことんこだわっています。

ハーブティーは、スペアミント・カモミール・オレンジピール・ハイビスカス・ローズヒップと、さまざまな種類を使用しています。

中でも水色を作るのが一番大変だったそう。試行錯誤して出来上がった水色は、バタフライピーというハーブティーのみの色でつくられています。

 

■ふわっと残る後味が魅力!

みずのいろの食感は、とても薄い水飴の中に、寒天のゼリーが入っているような感じ。

味は、それぞれのハーブティーが口の中に広がり、なんとも豊かな味わい。それぞれのハーブティーがふわっと後味に残ります。

 

■店内には他にも豊富な和菓子&洋菓子が

岐阜県大垣市『御菓子 つちや』

画像:衣斐祐佳

店内は、いろいろな和菓子、さらにはシュークリームやケーキなどの洋菓子も販売しています。贈答用にも、たくさんの種類がありますよ。

岐阜県大垣市『御菓子 つちや』

画像:御菓子 つちや

岐阜県といえば“富有柿”も有名。柿を使用した『柿羊羹』は、昔から販売されている有名な和菓子です。こちらも上品なお味でおすすめですよ。

 

いかがですか?

見た目にもキレイな和菓子『みずのいろ』は、製作に時間を要するため、予約販売のみとなっています。

お手元に届くまで、14日ほどかかるとのことなので、気になる方は早めにご予約くださいね!

<店舗情報>
御菓子 つちや 俵町本店
住所:岐阜県大垣市俵町39
電話番号:0584-78-2111(代)
営業時間:8:30~19:00
※ その他岐阜県内に多数店舗あり

【画像】
※ 御菓子 つちや
※ 衣斐祐佳

※ この記事は、2018年7月時点の情報です。