CUCURU(ククル) > ライフスタイル > ブレーカーも落とすべし!絶対に覚えておきたい「大地震の備え」3つ

ブレーカーも落とすべし!絶対に覚えておきたい「大地震の備え」3つ

画像:Pixsooz/Shutterstock

本日朝に起きてしまった大阪北部地震。被害に遭われた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

いつ起きるか分からない地震に備えて、防災グッズなどを家庭に備蓄している方は多いはず。しかし、それ以外にも備えておきたい物、覚えておきたい事があります。

というわけで、つい先日愛知県岡崎市のイベントで防災について学んできた筆者が、備蓄以外の防災あれこれを3つご紹介します。

 

■1:震災時「電気」にも注意することを覚えておく

画像:kazoka/Shutterstock

建物の損壊で避難する場合、“ガスの元栓を閉めること”は広く知られていると思います。しかし、これまでの地震の教訓から、実は“電気のブレーカーを落とすこと”も大変重要です。

阪神淡路大震災のあった兵庫県・神戸市の公式HPによれば、地震による火災は、地震発生直後だけでなく、停電後の通電再開時にも起きることがあるとのこと。

避難のため自宅を後にするとき、ブレーカーをそのままにしておくと、被害が落ち着いて通電が再開されたときに、自動的に電源が入った家電製品から出火することが。

揺れにより、家電製品自体が倒れて故障していたり、紙類やカーテンなど燃えやすい物が家電製品の近くに散らかってしまっていたりするためです。

通称“通電火災”といわれる火災を起こさないためにも、ガスだけでなく電気にも注意することを忘れずに覚えておきましょう。

 

■2:家族や大切な人、みんなの共通認識『171』

画像:Shigeyoshi Umezu/Shutterstock

いざ災害が起きると、携帯電話が通じにくくなることは十分にありえます。どんなときでも家族や大切な人の安否が知りたいのは、皆同じです。

そんなときこそ活用できるのが、加入電話や公衆電話、災害時にNTTが避難所などに設置する災害時用公衆電話からも利用できる『災害用伝言ダイヤル(171)』です。

※ 携帯電話・PHSからの利用は、契約している通信事業者に確認ください。

『171』は、被災地への通信がつながりにくい状況になった場合に、NTT東日本、NTT西日本から提供開始される伝言サービス。使い方はシンプルで、『171』をダイヤル後は音声ガイダンスに沿って登録電話番号を入れて、伝言を残したり、聞いたりすることができます。

『171』は、いざという時にスムーズに使えるように体験利用日も設けられています。NTT西日本の公式HPによれば、日程は下記の通り。

・毎月1日及び15日 00:00~24:00
・正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
・防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
・防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)

家族の安否確認に備えて、それぞれの電話番号の暗記やメモもしっかりしておくことが必要です。

 

■3:常備は自宅にだけでなく「車」にも!

画像:Sean Locke Photography/Shutterstock

自宅に防災グッズを揃えている家庭は多いですよね? しかし地震はいつどこで起こるか分からないため、自宅にいるときとは限りません。そこで、最低限の備えを、自家用車にもしておくことがおすすめです。

食べ物や飲み物はあまり車内に置いておくことはできませんが、

・歩きやすいスニーカー
・雨や寒さをしのぐアルミシート
・軍手
・怪我をした時の応急処置箱
・携帯トイレ

などをトランクに積んでおくとよいでしょう。

どれもそれほど荷物にならない物ですし、普段のお出かけ時にも緊急時にも役立つ物ばかりです。

 

地震大国である日本に住んでいる以上、避けられない自然現象。いざというときに少しでも被害をとどめ、安心できるように、できる備えを今一度確認してみてくださいね。

【参考】
※ 通電火災ってご存知?―神戸市
※ 災害用伝言ダイヤル(171)|災害に対する取り組み―NTT西日本
体験利用のご案内|災害用伝言ダイヤル(171)|災害に対する取り組み―NTT西日本

【画像】
※ Pixsooz、kazoka、Shigeyoshi Umezu、Sean Locke Photography/Shutterstock