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ワキがかゆい!「汗拭きシート」で肌荒れしやすい3つの使い方とは

画像:野村純子

汗のニオイが気になる季節に、“汗拭きシート”は今や男性用も女性用も人気です。

ですが「ヒリヒリしみる」「使用後に乾燥したりかゆくなったりする」という方も少なくありません。

そこで今回は、エステティシャンでもある筆者が、予想される使い方と代用アイテムをご紹介します!

 

■1:成分が肌に合わないものを使っている

汗ふきシートには、さまざまな成分が含まれています。成分のうちどれかが肌に合わないことがあります。

画像:野村純子

たとえば、汗ふきシートには殺菌・消毒作用が期待できる“ベンザルコニウムクロリド(塩化ベンザルコニウム)”という成分が含まれる場合があります。

厚生労働省によれば、「刺激症状があらわれることがある」と認められており、配合制限のもとで使用されています。

ベンザルコニウムクロリドは制汗剤の他に、フットケア用品や除菌ウエットティッシュなどに使われることもあります。

画像:野村純子

もうひとつ、敏感肌さんに注意していただきたいのが“エタノール”。アルコール物質は揮発性に優れているので、汗を拭いた後は肌がサラッと乾きますよね。

べたつく汗や雑菌をスッキリさせてくれる反面、頻繁に使うとカサカサしたり、かゆみを感じたりすることがあります。

成分表示の上位に表示されるほど、高い割合で配合されているので「肌がアルコールに対して過敏かも」という自覚のある方は要注意です。

 

■2:日常的にこすりすぎ

ニオイが気になるあまり、ゴシゴシ拭いて、お風呂でもゴシゴシ洗っていませんか?

日々の積み重ねが肌トラブルにならないよう、赤ちゃんのお尻を拭くようなイメージで優しく拭ってくださいね。

 

■3:デリケートな肌に使っている

あせもやアトピーはもちろんのこと、カミソリの使用後や脱毛サロンに通っているときなども、ワキ周辺がデリケートになっていることが考えられます。

「いつもは使っていて大丈夫なのに」とか「ワキ以外なら使っても平気なのに」という場合は、原因はシートよりもワキの肌状態にあるかもしれません。

 

■敏感肌でも使えるアイテムは?

画像:Yevhen Prozhyrko/Shutterstock

前述の成分がお肌に合わない方は、赤ちゃんの手口用ウェットシートで代用するといいでしょう。ママたちの間ではけっこうあるある!

消臭や殺菌成分がない代わりにお肌にやさしいものばかりなので、そっと押さえるように汗を拭き取りましょう。使用成分は商品ごとに確認してくださいね。

 

いかがでしたか?

緊張して出る汗、体温調整の汗、残念ながら発汗を根本的にコントロールすることは容易ではありません。あらかじめ塗るクリーム類もありますが、発汗したら放っておかないのが一番です。

成分を見て選ぶだけでなく、優しく拭くことを心がけましょう!

【参考】
厚生労働省:医薬品のリスクの程度の評価と情報提供の内容等に関する専門委員会の第5回資料
※ 化粧品成分検定協会代表理事 久光一誠監修(2017)『美肌のために、知っておきたい 化粧品成分表示のかんたん読み方手帳』(永岡書店)

【画像】
※ 野村純子
※ evhen Prozhyrko/Shutterstock

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