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人気すぎて復活!名古屋・大須の八代目澤屋が作る「天然たい焼き」とは

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

ふっくら生地にあんこの入った“たい焼き”。年齢を問わず誰もが大好きな和スイーツですよね!

ショッピングセンターなどで気軽に買えるたい焼きですが、一匹ずつ金型で焼く“天然たい焼き”はすっかり見かけなくなってしまいました。

名古屋・大須で10年続いた、希少な天然たい焼きのお店『鯛福茶庵 八代目澤屋』が半年前に閉店してしまった後は、“天然たい焼きロス”のファンから澤屋へ問い合わせが相次いだんだとか。

熱烈なファンの声を受け『鯛福茶庵 八代目澤屋』が待望の復活したのがゴールデンウィークの5月1日(火)。オープンから多くの人が行列を作り、一日1,000個も売れる人気ぶりだったんだとか。筆者もさっそくお店に伺ってみました!

 

■パフォーマンスも楽しめるガラス張りの入口

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

お店は『大須観音』からすぐの場所にあります。風情のある店構えが、門前町の雰囲気を盛り上げています。店舗前にはベンチもありますよ!

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

一丁焼きの金型は2kgほどの重さがあります。それを左手で支えつつ、右手だけであんの形を整えて生地を流し込むの、力と技、体力が必要なんだそう。

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

ずっしりと重い金型を使い、直火で焼くからこそ、カリッと香ばしい“天然たい焼き”に仕上がるんですね。

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

そして、こちらが一丁焼きの金型で焼いた『天然たい焼き』(税込151円)。薄皮が香ばしく、特に尻尾の部分が絶品!

十勝小豆を使った、甘さ控えめの自家製あんが尻尾まで詰まっています。

 

■まさに原点回帰の「天然たい焼き」

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

熱い思いで“天然たい焼き”を復活させたのは十代目。

澤屋は、愛知県の蟹江町の龍照院(りゅうしょういん)門前町で、天保から続く和菓子屋さんです。10年前に『鯛福茶庵 八代目澤屋』を大須にオープンしたのも、門前町にこだわったからなんだとか。

そもそも、10年前に天然たい焼きを復帰させたのは、古いお店の倉庫を片づけた際に大量の“一丁焼きの金型”が出てきたからなんだそう。

大切に保管されていた300ほどもある金型を前に、名古屋では消滅寸前といわれる天然たい焼きを復活させようと“原点回帰”を誓ったそうです。

そんな想いでオープンしたお店は、一度は閉店したものの、“天然たい焼き”を復活させるべく新店舗の場所を探していた十代目。絶妙のタイミングで旧店舗のすぐ前に空きが出たのは、まさに十代目の情熱に運が味方したのではないでしょうか。

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

金型は尻尾が大きく、澤屋ならではの独得の形をしています。受け継いだ金型は手入れをしつつ、大切に使い続けているとのこと。

澤屋にとってはまさに“原点復帰”ですね!

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

ガラス張りの店舗も十代目のこだわり。一丁焼きでたい焼きを焼く様子を楽しんでもらいたいとガラス張りにしたんだそう。

筆者が伺ったときには、特に海外からの観光客が足を止めてムービーを撮影している方もいました。

天然たい焼きはもちろん、こちらのパフォーマンスも大須の新しい名物になりそうです!

大須・鯛福茶庵

画像:木村純子

他にも『みたらし団子』(税別各80円)や“クレミアソフト”などもテイクアウトもできますよ。お土産にもいかがでしょうか?

 

澤屋十代目の情熱が詰まった“天然たい焼き”は食べ歩きの街、大須でいただけます。ぜひみなさんも味わってみてくださいね。

<店舗情報>
鯛福茶庵 八代目澤屋
住所:愛知県名古屋市中区大須2-18-2
電話:052-223-8308
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有)

【画像】
※ 木村純子

※ この記事は、2018年5月時点の情報です。