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再就職を焦らなくても良いかも?「キャリアドリフト理論」で流れに身を任せる

画像:VGstockstudio/Shutterstock

結婚や出産を経て仕事を続ける女性もいれば、退職をする女性もいますよね。退職した場合は、何かを始めなければ!と焦ってしまうことも。しかしそんなときは、無理に何かを始めるのではなく、あえて現状に流されてみるのも良いのかもしれません。

そこで今回は、株式会社eightを経営し、女性のキャリア支援をしている鬼木利恵さんに“流されることの重要性”についてお話を伺いました。

 

■キャリアについて悩む時期は誰にでもある!

女性のキャリア支援をしている鬼木さんですが、ご自身もキャリアについて悩んだ時期があったそうですね。

「私自身、奈良で独立して3年ほど経って仕事が軌道に乗り始めた時期に、夫の転職が決まったことがありました。

最初は残念な気持ちを抑えて“冷静に考えよう”と思っていましたが、引っ越し先の土地でやはり過去の自分を引きずってしまいました。哲学書にもハマり、“私がやってきたことは本当によかったんだろうか”と考えたりもしました。

私が女性のキャリア支援なんておこがましいのではないかと考えたりもしましたね」

そこで、いろいろな考え方を取り入れられたわけですね。

「はい。そのときは“キャリアドリフト”という理論も心に響きました」

 

■漂流する勇気が芽生える「キャリアドリフト理論」

画像:CUCURU編集部

“キャリアドリフト”とは、どういった理論なのでしょうか?

「キャリアドリフトの“ドリフト”には、“漂流”という意味が含まれています。島に着くかどうかは分からないけれど、流れてきた流木に手を伸ばしてみる。ニュートラルな期間を設けて流れのままに身を任せてみるんです。

私自身も、引っ越し先ですぐに再び女性のキャリア支援を頑張るのではなく、ニュートラルな期間に興味を持ったことをやってみたり、興味を持った人に会ってみたりしようと思えました。

この理論によって、いいご縁を得ることができ、会社の設立にまでつながっていきました」

立ち止まってしまったときは、夢や目標などにとらわれず、目の前にあるものを掴むことも大切だということですね。

「そうです。この理論は企業研修でも伝えています。例えば、希望する部署と全く違うところに配属されたとしても、今ある仕事を頑張って成果を出していけば、希望につながることもあるのだという話もしています。

自分自身がつまずき、もがき苦しんできたので、実践者としてキャリア支援をしていけたらいいなと思っております」

 

いかがですか?

現代社会で生きがいを見つけていくためには、何かに立ち止まってしまったときに、ただ身を任せてみる勇気も必要なのかもしれませんね。

 

『キラママ de CUCURU』は、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【4月20日(金)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

鬼木 利恵(おにき りえ)
株式会社eightという女性のキャリア支援をする会社を経営しています。 ブログ:https://ameblo.jp/eight-toyota/

<番組情報>
CBCラジオ キラママ de CUCURU
東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。
放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

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