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貴重な戦闘機やロケットに興奮!『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』がリニューアル

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

1996年にオープンした岐阜県各務原市にある『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』。航空機の町である“各務原市”をアピールする目的で開館し、早いもので20年以上の月日が流れました。

そんな『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』が、2018年3月24日にリニューアルしてパワーアップしました! 展示の数も大幅に増え、建物もきれいに生まれ変わりましたよ。

今回、筆者も実際に子ども一緒におでかけしてきましたので、リニューアルした博物館の見どころをお伝えします。

 

■愛称は「空宙博(そらはく)」

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』のお隣には、現存する“日本最古の飛行場”としても有名な、『航空自衛隊岐阜基地』があります。なんとこちらは開設から100年が経ったそう!

この節目をキッカケに『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』は、“空宙博(そらはく)”という愛称と共に大規模リニューアルしたのです。

建物がきれいになり、展示面積は1.7倍にスケールアップ! また、国内最多となる“43機”もの航空機を展示し、宇宙関連の展示も大幅に増えました。

まさに、国内最大級の“航空・宇宙”の本格的な専門博物館ですね!

 

■日本にわずか1機!戦闘機『飛燕(ひえん)』の実機が展示

博物館の扉を入ってすぐのところには、各務原で誕生した飛行機(上下2枚の翼を持つ飛行機)が展示してあります。

日本と世界の航空機の歴史が、実際の飛行機模型とパネルで分かりやすく説明してあります。

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

その先には、博物館の目玉『飛燕(ひえん)』の実機が展示してあります。

これは、1941年に開発された旧日本陸軍の戦闘機。特殊なエンジンを積んでいるそうで、マニアの間ではかなりの人気。

戦闘機というと“ゼロ戦”を思い浮かべますが、飛燕は細くスマートな機首をしているのが特徴です。

もともと、各務原市にある『川崎重工業』の岐阜工場で生産されていたので、博物館のリニューアルと同時に里帰りしてきたのだとか。

また、現存する飛燕は希少で、日本にはなんと“1機”しかないとのこと! この博物館でしか見ることのできない、とても貴重な展示です。

そのためか、このエリアでは飛行機好きの大人の男性が、かなり熱心に、食い入るように飛燕を見ていました。

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

さらに進むと……18機ほどが一同に並ぶ圧巻の光景が! 2、3階に上がることもできるので、そこから見下ろすのもおすすめですよ。

飛行機ファンでなくとも、思わず興奮してしまいました!

 

■2階には「宇宙のエリア」が広がる!

2階に上がると、空宙博の“宙”のエリアが広がります。

NASAが火星に打ち上げた火星探査機の複製や、H-IIロケット、人工衛星の実物が展示されています。

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

日本の宇宙作業船『きぼう』の複製もありますよ!

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

中でも、宇宙ファンの目玉は『Qロケット』。1964年に開発検討がはじまった国産ロケットですが、1970年に開発が中止になりました。

その風洞試験モデルが、空宙博に展示してありますよ!

 

■筆者のおすすめは「シミュレーション機」

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

以前より、種類も数も増えた“シミュレーション機”。画面をタッチしながら、自分でオリジナルの航空機や宇宙船を設計することができます。

翼の角度や大きさ、車体の色、エンブレムを選び、完成した機体は画面上で飛ばすこともできるんですよ!

もちろん、実際に操縦できるシミュレーション機もあります。

筆者の息子が挑戦した“小型ジェット機シミュレーター”は、ハンドルとボタンを駆使して、離陸・着陸・アクロバット飛行を体感するというもの。

リアルなシミュレーションに「酔った~」と言いつつ、かなり満足げに降りてきました。もちろん無料ですよ!

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

他にも、大型旅客機やヘリコプターの操縦シミュレーターもあります(※ 整理券が必要なものや、人数制限のあるシミュレーターもあります)。

子どもから大人まで、誰でも楽しみながら飛行機の仕組みを体験できるのがとても良かったです。

 

■ワークショップも充実!

筆者が訪れた日は、“水ロケット”を作るワークショップが開催されていました。※ 参加費1,000円

ペットボトルやフィルムを使い、1時間ほどで製作します。

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

作ったものは実際に外で飛ばします。時速200キロも出るので、迫力があって楽しいですよ!

岐阜県・岐阜かがみはら航空宇宙博物館

画像:大橋麻美子

ワークショップはゴールデンウィークにも開催予定。当日先着順なので、詳細をホームページでチェックしてから訪れてみてくださいね!

 

いかがですか?

飛行機と宇宙について、楽しみながら学べる空宙博。親子でのお出かけにもってこいの場所でした!

また県外のお友達や親戚などにも自慢できる施設なので、東海エリアの新たな観光スポットとしておすすめしてみてはいかがでしょうか?

<施設概要>
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
住所:岐阜県各務原市下切町5-1
電話:058-386-8500
開館時間:平日10:00~17:00、土・日曜・祝日10:00~18:00
入館料:大人800円、60歳以上・高校生500円、中学生以下無料
駐車場:無料駐車場あり(約550台、バス12台)

<番組情報>
大橋麻美子の教えてマミーゴ
CBCラジオ『北野誠のズバリ』内で、毎週月・水曜日14:45頃放送中!
今回の全容は、以下のリンクボタンより、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【4月4日(水)放送】

 

【画像】
※ 大橋麻美子

※ この記事は2018年4月時点の情報です。

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