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ストレス減!子どもの「イヤイヤ期」を乗り切るための心構え4つ

画像:photo AC

待望の赤ちゃんを授かり、育児がスタート。慣れない育児も少しずつ子どもが大きくなるにつれ、楽になってきますよね。

そんな「少し楽になったかな~」と思っていた矢先に迎えるのが、“イヤイヤ期”ではないでしょうか? 初めての育児で初めての体験。ママによっては悩む方も多いこの時期。

今回は、親子教室講師として650組以上の親子に関わってきた筆者が、“イヤイヤ期”を乗り切るためのポイントをお伝えいたします。

 

■イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、“第一次反抗期”のことです。「魔の2歳児」とも呼ばれていますが、実は心の成長段階の1つであり、子どもの成長にとっては欠かせない大切な時期。

1歳後半~2歳ごろに始まり、3歳に近づくにつれ落ち着いてきます。この時期の子どもは、自我が芽生え自分という存在意識が強くなり自主性も出てきます。

自分でなんでもやってみたいという気持ちが出てくることから、親が先回りしてやってしまったり、やりたいことをやりたいように行うことができないことがあったりすると、癇癪(かんしゃく)を起こし泣いたりぐずったりすることも。

言葉ではっきり気持ちを伝えられないため、「イヤ!」と短い言葉で自分の気持ちを伝えようとしているのです。

 

■イヤイヤ期を乗り切るための心構え4つ

それでは、イヤイヤ期を乗り切るための心構えをお伝えします。

(1)イヤイヤ期は大切な成長段階だと理解しましょう

今までうまくいっていた育児が、イヤイヤ期に突入することで急に難しく感じるママも多いと思います。

自分の育児の仕方がいけなかったのではないか、子どもの成長に問題があるのではないかなどと心配する方も多いですが、そうではなくイヤイヤ期は“反抗期”であり“成長段階”。とても大切な時期として理解していることが重要です。

(2)発散させて見守ってあげましょう

この時期は、子ども自身のやりたいことが思うようにできないと、“泣く”“ぐずる”ということが頻繁に起こります。

時期によっては言葉で表現できない分、何が嫌でどうしたかったかを細かく聞けないことが多く、子ども自身も癇癪を抑えることができずに泣いたりぐずったりします。

その場合は、無理に泣くことを止めようとせずに、泣きたいだけ泣かせて発散させてあげましょう。

外出先など家族以外の方と一緒の場合は、車など一度落ち着ける場所に移動して泣かせてあげてください。大人でも嫌だった気持ちを無理に止めようとしてもなかなか難しいですよね。それは子どもも同じです。

もし、子どもに「ママ、イヤー! あっち行って!」と言われたとしても、手の届く範囲にいてあげることが心の安定にも繋がります。

そういう時は、部屋の中で少し離れた位置から見守ったり、パパにバトンタッチしてあやしてもらったりして、見守ることを意識してみてください。

「ママ、イヤー!」と言われたとしても、ママが嫌いという意味ではないので気にしないようにしましょう。

(3)気持ちを聞いて受け入れてあげましょう

「イヤイヤ」と言いながら、泣いたりぐずったりする場合は、少し落ち着いてから「何が嫌だったのか」と、気持ちを聞いてあげましょう。

2歳ごろは、親の言葉がだいぶ分かるようになっていますので、ぐずりを止めようとすることだけでなく、気持ちを聞いて「どうしたかったのか」を聞き出すことも必要です。聞き出したあとは、一度想いを受け入れたうえで子どもが納得するように話をしましょう。

今までの子育てとの違いに難しさを感じるかもしれませんが、親が気持ちを理解しようとすることで子どもも落ち着いてきます。

ただし、泣かないように子どもの気持ちだけを優先するのではなく、周囲の環境によって我慢させることを教えたり、親としてしつけをしたりする立場であることも忘れないようにしてくださいね。

(4)ママの息抜きを忘れないようにしましょう

イヤイヤ期は、ママにとっても、子どもと向き合うことにストレスを感じることが多くなる時期でもあります。

理想の子育てとは違う出来事があるかもしれませんが、ママ自身もお友達と情報を共有したり、パパに子守をお願いしたりして、少しでも1人でほっとする時間を作って、うまく発散していくことが必要です。

子どもと離れると冷静になれることも多いので、疲れたなと思ったらリフレッシュするなど息抜きの時間を持ちましょう。

 

いかがだったでしょうか? “イヤイヤ期”を乗り切るための心構えについてご紹介させていただきました。

大変なことも多い時期かと思いますが、子どもの成長を見守り、ママの気持ちも大切にして乗り切っていきましょう。

 

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※ photo AC