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まだ日焼け止め早いと思ってない?「春の肌荒れ」あるある状況3つ

画像:プラナ / PIXTA(ピクスタ)

春にお肌のコンディションを崩すことはありませんか? 乾燥肌は当然のことながら、かゆみや肌荒れも防ぎたいですよね。

今回はエステティシャン歴20年以上の筆者が、この時期に増えるご相談から、春の肌荒れを起こしがちな人の特徴3つについてお伝えします。

 

■その1:「日焼け止め、早くない?」と思っている

先に肌荒れを起こしているときは、極力紫外線の影響を受けないようにしたいですよね。

こちらをご覧ください。3月半ばのよく晴れた日(午後12:27)に、家庭用UVチェッカーで紫外線強度を計ってみました。

筆者の使用したUVチェッカーは、上のバロメータでUVを確認することができるもの。画面左上に書かれている数値が大きいほど、UVが強いということになります。

画像:野村純子

見てみると、3月半ばであっても、数値は6.3とやや高め。

一方、下の画像は昨年の7月3日、梅雨の合間に晴れた日(午後2:03)に測ったときのもの。

画像:野村純子

日陰なら0.2、日なたでも4.0でした。

何となく「3月の正午より、7月の午後の方が紫外線は強そう」と思いませんか? ですが、カラッと晴れた3月の紫外線は侮れないものなのです。

さらにこちらは1月末、積雪後の晴れた日。同日、同時刻で計測場所だけ変えたら、キラキラした雪面の方が少し紫外線が増えていますね。3月以降も雪山を楽しむ予定の方は、注意が必要かもしれません。

画像:野村純子

もちろん、そうでない方も日焼け止め効果のあるファンデーションなどでお肌を保護することが大切です。

あくまでもUVチェッカーの数値は目安ですが、紫外線対策は早めにしておくに越したことはなさそうです。

 

■その2:過剰なお手入れで負のループにはまっている

ジメジメと湿度の高い夏よりも、空気が乾いた春のほうが、お肌も乾燥してくすんでいる……と感じることはありませんか? 手指やかかとにできるような“ヒビ割れ”ほどでなくても、乾燥肌は悩みのタネ。

そんな時、花粉症の影響で鼻の周りがボロボロになっていたり、お肌が敏感なときに、「もっといいものはないかな?」と化粧品を変えたりするのは、かえって負担になることも。

また、大気が埃っぽいとは言われますが、だからと言ってお顔の洗浄に時間をかけ過ぎれば、お肌に悪い影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。

 

■その3:そもそも心身のコンディションが崩れている

春は進学や転勤をきっかけに新しい環境に移ってストレスを感じたり、食事や生活のリズムが崩れたりすることがありますよね。

お肌にとって便秘やストレスは大敵! 食事と睡眠の時間はなるべく今までどおりを維持できるといいですね。

お部屋丸ごと新調しなくても、使い慣れたアロマグッズや寝具などを試してみるのもおすすめ。安心感を得られるかもしれませんよ。

 

いかがですか? 花粉症や忙しさのせいだけではなく、他にもさまざまな要因が絡み合っていることもあるでしょう。

全員に共通する「これさえしておけば大丈夫!」という唯一の対策はありません。体調やその日にあったことなどを“肌日記”としてつけてみると、自分だけの敏感肌の法則性が分かるのでオススメですよ。

【画像】
※プラナ / PIXTA(ピクスタ)
※野村純子