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介護職の経験者向け『離職時届出制度』の3つのメリットとは?

画像:ocsa / PIXTA(ピクスタ)

結婚や出産を機に介護の道から遠ざかってしまった方の中には、「もう一度介護職に就きたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、『離職時届出制度』を賢く活用してみるのもオススメですよ。

というわけで今回は、バランスボールインストラクター・横石亜紀さんと介護にまつわるお話をしました。

 

■介護職員が38万人も不足!? 気になる「介護」の未来とは

高齢の方にもバランスボールを教えていらっしゃる横石さんとともに、今回は“介護”の気になる制度をご紹介します。

平野「高齢化が進んでいる近年は、介護の必要性がどんどん高まっていますよね。厚生労働省によれば、2012年時点で要支援・要介護の認定を受けた方は606万人。前の年に比べると、22万人も増えているそうです。

内閣府によれば、2012年は認知症の患者数が462万人。これが2025年には、およそ700万人になると見込まれています。つまり、65歳以上の高齢者の“5人に1人”が認知症になる計算なんです!」

横石「となると、介護に関わる資格や技術、経験を持っている方が、とても貴重な存在になりますね」

平野「そうですね! ただ、厚生労働省は2025年度には全国で介護職員が38万人も不足するという推計を発表しました」

横石「女性はやはり結婚や出産、子育てなどで、働きたくても働けないという状況になることもありますからね」

 

■介護職の経験のある方必見!『離職時届出制度』って?

画像:愛知県福祉人材センター

平野「実は、介護職に携わった方が再び活躍できるよう、2017年4月から『離職時届出制度』という制度ができました。厚生労働省が社会福祉法を改正することで設けられた制度ですね」

横石「すごい! 対象になるのはどんな方なんですか?」

平野「対象になるのは以下のような方です。

(1)2017年4月1日から介護福祉士資格をお持ちの方

(2)介護職員初任者研修や介護職人実務者研修、旧ホームヘルパー養成研修1級と2級課程、旧介護職員基礎研修を修了した方

(1)に該当する方は、離職時に都道府県の福祉人材センターに届出をすることが努力義務になりました。

そして(2)に該当する方も、努力義務ではありませんが、登録ができるようになったんですよ」

 

■離職時届出制度で得られるメリットとは?

画像:CUCURU編集部

平野「届出をすると、“3つのメリット”があるんですよ。

(1)求人や福祉関連の最新情報が届く

介護に関するニュースやイベントの情報、就職先を探す方には希望に応じた福祉介護分野の求人情報が耳に届くようになります。

(2)研修や職場体験ができる

職場を離れて時間が経ってしまっても、職場体験で介護に触れることができます。こういった制度があると、職場への復帰にも自信が持てますよね。

(3)再就職を支援してもらえる

再就職を希望するときは、都道府県の福祉人材センターが、希望に応じた職場と出会うサポートをしてくれます。こうしたサポートは生涯を通じて受けることができるんです」

横石「生涯に渡ってサポートしてもらえるのは、とっても心強いですね!

届出は、どこでできるのでしょうか?」

平野「届出は、ウェブから申し込むことができますよ! “せっかくの、資格”で検索してみてくださいね」

いかがですか?

介護の資格はこれからも需要が高まっていくからこそ、ぜひ職業として活かせるように再検討してみてくださいね。

 

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【1月29日(月)放送】

<番組情報>
CBCラジオ キラママ de CUCURU
東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。
放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

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※ CUCURU編集部

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