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貯金する?全額子どもに渡す?FPが伝授「お年玉」のベストな管理方法は

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お子さんたちにとって、お正月の楽しみのひとつ、それが“お年玉”。

ただ、親としてはいただいたお年玉をそのまま我が子に渡して良いものかどうか、悩むところですね。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーでもある筆者が、お年玉のオススメ管理方法をお伝えします!

 

■もらったお年玉、子どもへの渡し方は3通り

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誰かからいただいたお年玉を子どもに渡す方法は、以下の3通りですね。いったいどれが良いのでしょうか。

(1)全額お子さんに渡す。

(2)一部をお子さんに渡し、残りを貯金する。

(3)全額貯金する。

お子さんの年齢と、いただいた金額にもよりますが、オススメは(2)の「一部をお子さんに渡し、残りを貯金する」方法です。

この方法は、“自由に使えるお金”と“今後のために貯金するお金”を分ける必要性を教える“お金の勉強”にも繋がります。

自由に使えるお金は、小学生なら1,000円~3,000円、中学生なら3,000円~5,000円が目安でしょうか。ある程度のお金をお子さんに渡したら、残りは貯金に回しましょう。

全部貯金するのではなく、臨時収入として少しお子さんに渡すことで、今後の金銭感覚を養うきっかけにもなりますね。

 

■親が使うのはNG!貯金する場合は「お子さん名義の口座」を作ること

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お年玉を貯金するとき、よくあるのが「パパ・ママが預かっておくね」と言って、そのまま家計の足しに消えてしまうこと。これは良くないパターンです。

なぜかというと、特に小学生にもなると子どもながらに“自分が”もらったお年玉の行方は気になるものだからです。

“自分が”もらったお年玉なのに……と、親に対して不信感を持つお子さんもいるかもしれません。

そこでオススメなのが、お年玉を貯金する場合は“お子さん名義の口座”を作り、一緒に預金に行くこと。

「おうちに置いておくと使ってしまったり、なくなってしまったりするといけないから、預かってもらおうね」と声かけし、一緒に預けに行きます。

もちろん、貯金したお年玉は将来お子さんが必要なときに使ってあげるのがベストですね。

 

 ■小学校高学年以上なら、「運用体験」も!

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お子さんがある程度の年齢になったら、普通預金以外の運用をしてみるのもいいかもしれません。

現在では未成年でも、ネット証券などを使って投資信託や株の口座を開設することができます。また、日本円だけでなく銀行では外国通貨(ドル、ユーロなど)での預金もできます。

お手頃な金額から始めることができるため、株式や外国通貨への投資を通して、世の中の流れや社会動向などに興味を持つお子さんもいるかもしれませんね。

 

このお正月は、親子でお年玉の使い方について話し合ってみる良い機会かもしれませんね。

ぜひステキなお正月を!

 

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