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プロ直伝!育児と介護が同時に圧しかかる「ダブルケア」の乗り越え方

画像:スムース / PIXTA(ピクスタ)

育児と親の介護を同時に行わなければならない“ダブルケア”問題は、金銭面でも精神面でも大きな負担を抱えてしまうものです。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの柴田時子さんに、“気になるダブルケア”についてお聞きし、今からできる対処法などを教えていただきました。

 

■子の育児+親の介護…ダブルケアは「公的なサポート」に頼ろう!

画像:CUCURU編集部

ダブルケアって、子育てと親の介護を同時にしなければならない問題のことですよね。

「正解です! 自身が子育てや仕事、家事などで動けない場合は、デイサービスや施設などにお願いすることになりますね。すると、どうしてもお金がかかります。

介護資金を親御さん自身が準備されていることもありますが、そうでない場合ももちろん多いです。我が家も国民年金なので、親にもしものことがあれば、経済的にも助けなくてはならないかと……(笑)」

我が家もそうです(笑)

「晩婚化になっていることもすごく響いています。結婚が遅くなると、やはりお子さんを授かるのも遅くなったり、一人っ子になったりするので、自分の子どもの学費がかかるときに親の介護が同時に必要になってしまう。

そこで“どうしたらいいんだろう”という相談がすごく多いんです」

ダブルケアは、実際にどうしたらいいんですか?

「その家庭ごとにさまざまな事情があるとは思いますが、やはり貯金をして備えておくことが大切です。他にも、公的な制度だと“介護サービス”などもあるので、そのようなものを利用して、ひとりで抱え込まないことが大事です。

保険についても、最近でこそ介護保険ができましたが、昔は死亡や入院によって支払われる保険しかなかったですよね。

今の親御さん世代だと、介護時に保険金が出るタイプのものに入っている方はいないと思うので、子どもの世代が貯金をする必要があります」

気づいたときから貯め始めることが重要なんですね!

 

■自分の子どもを「ダブルケア」で悩ませないような対処法を!

さらに、“自分が介護される世代になったとき”のことも考えなくてはなりませんね。

「最近は民間の保険で介護保険も出てきているので、それらを検討しておくと、自分の介護が必要になった場合に子どもに迷惑をかけずに済みます」

なるほど! 親世代の介護保険を検討するのはなかなか難しいからこそ、自分の介護保険を重視するということですね。

やっぱり介護保険も、早く入りはじめたほうがいいんですか?

「亡くなったらお金が出る保険や介護が必要になったらお金が出る保険、同時に備えることができる保険など、今は色々な種類がありますので、家庭や人生設計に合わせて検討すると良いですね」

 

いかがですか?

ダブルケアは他人事ではく、身近な問題です。だからこそ親世代だけではなく、自分の将来を早いうちから案じておくのも、ひとつの対策法だといえそうですね。

 

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【12月15日(金)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

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柴田 時子(シバタ トキコ)

母性本能全開ファイナンシャルプランナー。セミナー講師育成中! ブログ:https://ameblo.jp/fpmama-friends/

 

<番組情報>

CBCラジオ キラママ de CUCURU

東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。

放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

 

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