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「ちゃんとしてね」はNG!? プロが教える、子どもへの有効な声かけとは

画像:Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

なかなか言うことを聞いてくれない我が子に、手を焼いているママも多いかと思います。

しかし、そんなときは“自分が普段、子どもにどんな言葉をかけているか”を考えてみましょう。

今回お話を聞くのは、看護学校の教員でもある水戸加奈子さん。『子育てワークショップ』を通じて、親自身が自分を好きになれるような環境づくりをしているママです。子どもの上手な褒め方を教えていただきました。

 

■「ちゃんとしてね」じゃ分からない!子どもへの有効な声かけとは

画像:CUCURU編集部

水戸さんの開催する『子育てワークショップ』では、『スキルトレーニング』というものを行っているそうですが、これはどういうトレーニングなのでしょうか?

「子どもへの声かけを、実践的にトレーニングします。

たとえば何かの勉強をしていても、ひたすら知識を詰め込んだだけでは、すぐに忘れてしまうこともありますよね。そこで、その場で実践することで、自分の行動をどのように変えたら良いのかをひとつでも多く身につけてもらうんです。

例えばスーパーに行く前、お母さんは“またお菓子をねだられるのかな”とか“またひっくり返られたらどうしよう”などと考えながらお店に行く方も多いのではないでしょうか?

そのようなシチュエーションのときによく口にするのが、“ちゃんとしてね”という言葉。スキルトレーニングでは、これをみんなで言い換えてみたりするんです。

すると、“ちゃんとしてね”という言葉は、実は子どもにとって非常に“分かりづらい言葉”ということが分かるんですね」

確かに、大人にとっては便利な言葉ですが、子どもにとっては“何がちゃんとしてるのか”分かりませんよね。

「だから、“お店の中では走らず、お母さんと手を繋いで歩こうね”とか、“この扉から入ってこの扉から出るときは、ずっとお母さんの右足のところにいてね”といったように、具体的に伝えるべきなんです」

本当にそうですね! “勝手にどっか行かないで、ママと一緒にいてね”ということですよね。

 

■「褒める!」と決めて、子どもの行動を見つめてみて

「褒める子育ては大事だと言われていますが、褒めるところが見つけられないから褒められない方も多いんです。

なので、褒めるときは“褒めるぞ!”と決心をして子どもの行動を見つめると、褒めるところはすぐにたくさん見つかります。

スキルトレーニングでは、褒めるときに“どんな理由で、どんな行動を伴って行うのか”ということををセットにして考え合い、ロールプレイングで練習します。

こうした体験が週に1回でもあると、親自身も“○○って言ったらちゃんとしてくれた!”と思うことができ、成功体験になります。

そして、仲間内で成功例を話すことで、交友の輪も広がっていきます」

なるほど。子どもをほめること、そしてその成功体験を旧友することで、子どもも親も自信がつくんですね!

 

いかがですか?

子育てをするときは、分かりやすい言葉で、子どもを包み込みながら育てていくことを意識したいですね!

 

『キラママ de CUCURU』は、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【12月13日(水)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

画像:CUCURU編集部

水戸 加奈子(みと かなこ)

看護学校教員。『子育てワークショップ』で、親自身が自分を大好きになるための“つながりづくり”を応援。ホームページ:http://www.kyoiku-labo.com/

 

<番組情報>

CBCラジオ キラママ de CUCURU

東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。

放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

 

【画像】

※ Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

※ CUCURU編集部

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