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一人で抱え込まないで!笑顔で子育てするために必要な「自己肯定感」とは

画像:Rina / PIXTA(ピクスタ)

今回お話を聞くのは、看護学校の教員でもある水戸加奈子さん。『子育てワークショップ』を通じて、親自身が自分を好きになれるような環境づくりをしているママです。

『子育てワークショップ』とは一体どんな活動なのでしょうか?

 

■きっかけは「子育てにがんばる親を救いたい」という気持ち

画像:CUCURU編集部

『子育てワークショップ』は、NPO法人である『教育政策ラボラトリ』という団体が運営しているんですね。

「はい。虐待によって子どもが亡くなっている現実に対して、“子どもを育てるということは、人間にとって一番の大事業。これを何とかできないか”との思いからワークショップが発案されました。

そして、2012年にNPO法人を立ち上げ、このワークショップを広げる活動をしているんです」

虐待をする前に、親も救いたい……ということですね。そのために、子育てワークショップではどんなことをするのですか?

「そうですね、3つの構成があります。

1つ目が保護者の自己肯定感、自分を好きになるような枠組みを作ること。2つ目が、認知行動分析学に基づいたスキルトレーニング。3つ目が、子育てサポートのためのサークルを自分たちで立ち上げる支援。

これらを目的に日々活動しています」

 

■前向きに子育てするために育みたい「自己肯定感」とは

どれも気になる項目ばかりですが、例えば“自己肯定感”はどのように高めるのでしょうか?

「定型フォームをお互いに読みあうという形をとっています。

試しに読んでみたいと思います。山田さんという方に向けて……

“山田さんが花子ちゃんを授かったのは、山田さんが花子ちゃんの親として、世界中の親の中から選ばれたことの証拠です。他の親と比較する必要はありません。山田さんは、花子ちゃんの親として選ばれています。私たちはそのことの証人です。だから山田さんは花子ちゃんを育てることができます。そして、私たちも山田さんを応援します。山田さんはひとりではありません”

お互いにペアになって宣言しあうところからはじめます。くすぐったくなるような内容ですが、文字に起こしてあるので、それを読むだけで大丈夫ですよ」

自分でない他の誰かに肯定してもらうのは、すごく嬉しいことですよね。

「偶然の産物ではあるものの、“奇跡的な出会いによって親子になったんだ”ということに日常の中で立ち返れると、うれしい気持ちや新鮮な気持ちになれると思います。

“はじめて我が子を抱いた瞬間”の感動を思い出させてくれるのは、自分ひとりではなく、仲間の力です。

そこで、ワークショップではこの宣言文を互いに読み合うことから始めているんです」

 

いかがですか?

子育ての悩みや不安は、一人で抱え込まずに仲間と支え合いながら乗り越えていくことができるのですね。

 

『キラママ de CUCURU』はり、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【12月6日(水)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

水戸 加奈子(みと かなこ)

親自身が自分を大好きになる。そのための「つながりづくり」を応援。ホームページ:http://www.kyoiku-labo.com/

 

<番組情報>

CBCラジオ キラママ de CUCURU

東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。

放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

 

【画像】

※ Rina / PIXTA(ピクスタ)

※ CUCURU編集部

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