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マニアックすぎる…名古屋の色んな「塔」がなぜトレーディングカードに!?

画像:松岡亜矢子

みなさんは、昨年話題になった『マンホールカード』というものをご存知でしょうか?

その土地の名所や名物が描かれたマンホールの蓋を図柄にしたトレーディングカードで、累計発行枚数はなんと100万枚を超えるんだとか。

そんな中、名古屋のマンホールカードを発行している名古屋市上下水道局が、新たに『なごやコレクションカード』なるトレーディングカードを発行したと聞き、早速お話を伺ってきました!

 

■新たなブームの予感?『なごやコレクションカード』とは

画像:松岡亜矢子

お話をしてくださったのは名古屋市上下水道局企画課・中村一登 さん(写真:左)と大竹裕人さん(写真:右)。

『なごやコレクションカード』は「上下水道局の施設をトレーディングカードにしてPRしよう!」と始まった企画なんだそう。

全9種類のコレクションカードは、名古屋市内の37か所で無料配布しており、配布場所に行けば誰でもゲットすることができますよ。

画像:松岡亜矢子

しかしこちらのカード、“なごやコレクション”という名の通り『名古屋城』とか『東山動植物園』等の人気スポットのカードになっているのかと思いきや、カードのテーマは何故か“塔”。

名古屋のランドマーク『テレビ塔』や『東山スカイタワー』もカードにありますが、モチーフの大半は名古屋人でも知らないようなちょっとマニアックなものばかりなんです。

一体どうしてなのでしょうか?

 

■マニアックにもほどがある!「配水塔」がモチーフのカードたち

画像:松岡亜矢子

“塔”をテーマにしている『なごやコレクションカード』ですが、カード化されているスポットのほとんどは、なぜか“配水塔”。水を各家庭に送る大切な施設ではありますが、数ある施設の中から、なぜ配水塔をピックアップしたのでしょうか?

大竹さんと中村さんによると「上下水道局が出すカードなので、上下水道の施設をPRするために作るつもりでした。しかし施設のほとんどは地下に埋められているので、一般の方には見えないんですね。そこで、遠くからでも目立つ配水塔をモチーフに選びました」とのこと。

画像:松岡亜矢子

他にも浄水場なども考えたそうですが、一見すると釣り堀にも見えてしまうため、トレーディングカードとしてより写真映えする配水塔を採用することにしたんだそうです。

 

■ところが…配水塔ではない「テレビ塔」も何故かカードに仲間入り!?

“上下水道局の施設をカード化してPRする”……そんな目的で作られたなごやコレクションカードですが、そのラインナップの中には、なぜか『テレビ塔』や『ポートタワービル』も。

実は、これらの“配水塔でないスポット”が採用されたのには、大きな理由があるそうで……?

「このカードは、名古屋市上下水道局のPRに協力いただいている飲食店さんのお店で配布していただくんです。そこで“配水塔をテーマにしたカードはどうですか?”とアンケートをとったところ、“配水塔だけでは魅力に欠けますよね……”とご指摘がありまして(笑)」

「配水塔だけのカードじゃ誰も取りに来ないかも……」との意見から、“塔”というテーマに合った名古屋の名所『テレビ塔』等も仲間入りすることになりました。

 

■配布開始直後から大人気!全種コンプリートのツワモノも

画像:松岡亜矢子

今年6月に配布がスタートした『なごやコレクションカード』ですが、配布開始から反響は思った以上に大きかったそうで、1日で全9種類のカードをコンプリートしたツワモノも何人かいるんだとか!

というのもその背景には、“給水塔”“配水塔”“水道に絡む塔”が好きという方って結構多いんだそうです。そんな“配水塔ファン”たちに大人気のカードなんですね!

 

いかがですか?

画像:松岡亜矢子

現在、9種のなごやコレクションカード全てを集めた方には、新デザイン災害用備蓄飲料水『名水』を1箱プレゼントという企画も行っているそう!

気候のいいこの時期、ぜひ名古屋市内を散策しながらカードを集めてみてくださいね。

 

<番組情報>

松岡亜矢子の地元に聞いちゃうぞ

CBCラジオ『北野誠のズバリ』内で、毎週月曜日14:45頃放送中!

 

【取材協力】

※ 名古屋市上下水道局企画課・中村一登 さん、大竹裕人さん

 

【画像】

※ 松岡亜矢子