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愛知・老舗畳店の若きパパ社長が開発した「子ども想いの畳」って?

画像:有限会社田口商店

現代では、和室がないお宅も多いのではないでしょうか? 筆者の自宅も全室フローリングです。

しかし、赤ちゃんや小さな子どもにとっては、フローリングの“ハイハイ”が痛そうだったり……。また、お昼寝させるときなどは、フローリングに直接ベビー布団を敷くのに抵抗がある方も多いかもしれませんね。そんなお宅へ朗報です!

愛知県春日井市にある畳の老舗『有限会社田口商店』が幼児教育の先生にアドバイスをもらいながら開発したという“赤ちゃん専用畳”。その誕生秘話を田口商店の田口雄介社長に伺ってきました。

 

■赤ちゃん専用畳『Shigsa』…誕生のきっかけはフローリングの不便性

画像:有限会社田口商店

この畳を開発したのは、若くして田口商店の4代目社長となった田口雄介さん。

田口社長の自宅アパートには、畳屋の社長にも関わらず和室がないんだとか。我が子が産まれたときに、おむつ替えや着替えのためにフローリングの上へ直接寝かせたり、布団を敷いて寝かせると子どもの高い体温でフローリングが湿ったり……といった悩みがあったそう。

これはまずいと、試作畳を作ったのがきっかけで生まれたのが、この『Shigsa』なんだそうです。

子どもが小さいときはおむつ替えやお昼寝、着替えなどに使い、大きくなったら遊び場に……と、用途はさまざま。撥水加工やクッション性もあり、さらにはカラーバリエーションも豊富なため、部屋の雰囲気に合った畳を選ぶことができます。

さすが若社長、ママさん達の心を掴んでいますね!

 

■女性に配慮して設置も簡単に

でも畳って、設置するためには工事をしたり改装したり……などなど、何だか大掛かりなイメージですよね。

でもこの『Shigsa』は、フローリングの上に置くだけなんだとか! 裏にスベリ止めが付いているため、ズレる心配もないんだそうですよ。

重さも、女性が一人で持ち運びできるくらい軽いそうなので、部屋を広く使いたいときはクローゼットへしまうなど、気軽に動かすことができます。

 

■ふるさと納税返礼品に選ばれた「畳小物」もオシャレ!

畳以外にも、畳にまつわる小物の生産もしているという田口商店。愛知県春日井市のふるさと納税返礼品にも選ばれているそうですよ!

洗える畳ランチョンマットや、畳ティッシュカバー、さらには畳ペンケースまであるんだとか! 小物の通販サイトもあるとのこと。

「和室で畳に触れあうことは難しくても、気軽に使える小物や日用品で、畳の香りや感触などに慣れ親しんでもらおう」という社長の想いが込められているんだそうです。

 

最後に、社長はイケメンなのでこっそり顔を出しておきます。

画像:有限会社田口商店

若くして畳屋の看板を背負う田口社長、そしてイクメンパパでもある若社長が創り上げた“子ども想いの畳”です。ぜひ試してみてくださいね。

 

【取材協力】

※ 田口雄介代表取締役・・・愛知県春日井市にある有限会社田口商店の4代目社長。一級畳制作技能士を持ち、畳の新商品開発にも積極的に取り組んでいる。

 

【参考】

有限会社田口商店公式HP

 

【画像】

※ 有限会社田口商店