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片づけに必要なのは「使う」技術!捨てるだけでは解決しないかも

画像:八田和子

片付けといえば、どうしても“捨てること”だと思われがちです。でも、捨てることだけに目を向けてしまっても、解決できないことがあるんです。

手放す一方で、様々なモノが家には入ってきます。これを、コントロールするチカラがなくては、整った状態を維持することはできません。

そこでキレイをキープするのに、大切なことのひとつが、“使う技術”。幸せ収納インストラクターである筆者が、“使う技術”を伝授します。

 

■試供品はすぐに使い切ってしまうこと

例えば、化粧品の試供品をもらった場合。みなさんは、どうしますか?

「今使っている化粧品が終わってから使おう」「旅行に行くときに持っていこう」などと思って、とりあえず洗面所の引き出しにしまっていませんか。

でも、今使っている化粧品を使い終わるころには、この試供品の存在を忘れてしまっています。旅行に持っていこうとは思うものの、旅行の計画なんてなかったり。

そんなこんなで、試供品が引き出しの中に居座っています。そして、知らぬ間に、使っていないモノで引き出しの中がいっぱいに。そんな引き出しを、筆者はたくさん見てきました。

試供品をもらったら、“すぐに”使ってしまいましょう。

化粧品の試供品をもらったら、引き出しにしまうのではなく、毎日使っている化粧品のところに置きます。

筆者は普段使う化粧品の手前に試供品を置きます
画像:八田 和子

そして、今晩、使ってしまいます。そうすれば、試供品を置く場所を考える必要がありません。さらに、引き出しが試供品であふれかえることも防げます。

 

■普段使わないけど、使えるモノは優先して使うこと

例えば、筆者の使っている洗濯洗剤は、液体洗剤です。でも、粉末洗剤をいただくことがあります。その場合、今使っている液体洗剤が終わってから使おうとすると、一時的に粉末洗剤の置き場所を作らなくてはいけません。

一時的な場所は、これまた、洗剤の存在を忘れてしまう要因です。だから、液体洗剤が残っていても、まず先に粉末洗剤から使いましょう。

すぐに使えるように普段使わない粉末洗剤は洗濯機の上にポン
画像:八田和子

すぐに使えるように洗濯機の上にのせます。この洗剤を使い切ってしまえば、この場所からなくなります。さらに、これがなくなっても筆者は自分で粉末洗剤は買いません。だから、あえて普段使わない粉末洗剤のために置き場所を決める必要はないのです。

普段使わないモノのために場所を使うのは、もったいない! スペースは、有効的に使ってくださいね。

家の中に入れたモノは使い倒す! これが大切。もし、自分が使い切れないモノであれば、どなたかに差し上げたり、必要のないモノだと判断がつけば、すぐに手放したりしましょう。

 

■片付けに大切なことは、モノを循環させること

モノをどうやったらキレイにしまえるか? 洋服はどうやってたためばいいのか? どんな収納用品を使えばいいのか? もちろん、見た目をキレイにすることも大切です。

でも、そればかりに目を向けていても、モノを循環させることができなくては、やがてモノがたまってしまいリバウンドします。

モノを循環させること! これがリバウンドしないための大切なキーワードなんです。

 

お歳暮のシーズンですね。せっかくのいただきものを、あとから使おう、あとから食べようと思って、忘れてしまわないようにしてくださいね。優先的に、どんどん使い切りましょう。

 

【画像】

※ 八田 和子