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家づくりのプロ!東海を代表する住宅会社の社長に聞いた 「家を建てる前にするべきこと」3つ

画像:CUCURU編集部

みなさん、将来はどんな家に住みたいですか? 「オシャレな家!」「日当たりの良い家にしたいなあ」「機能性重視」などなど……夢が膨らみますよね。

しかし、とっても大きな買い物ゆえに、不安や疑問点も多いはず。

そこで今回は、東海地方に根を下し“地域密着”で家を建てる住宅会社3社の社長が、プロならではの視点で“家を建てる前に知ってほしい3つのこと”を教えてくれました!

 

■1:家を建てることは結婚と同じ。住宅会社とは一生もののお付き合い!?

画像:CUCURU編集部

畠:来店されたお客様にいつも「(家を建てることについて)親御さんから承諾を得ていますか?」と聞いています。

戸塚:親の承諾ですか? それはまたどうして?

畠:そうなんですよ。理由は2つあります。

(1)家を建てる場所等でモメることがある・・・奥さんの実家の近くに家を建てようとしていたら、ご主人の両親が猛反対することも。

(2)親御さんが建築資金を出してくれることがある・・・例えば予算が500万円増えたら、プランも土地の広さも全てが変わります。ただ建設直前の変更はお客様にとっても大変ですから、予算は事前に確定させておいた方が良いですね。

画像:CUCURU編集部/(株)シンカ 代表 畠孝二郎

畠:家を建てるのは結婚と一緒なんですよね。両親の反対を押し切って結婚することもできるけど、やっぱり夫婦・両親共に喜んでもらいたい。

遠藤:過去には「(会社の経営事情を知るために)決算書見せてください」という方もいました(笑) ただ、そのくらいしっかりと調べるのもアリかもしれないですね。

戸塚:結婚相手と考えると、確かにそのくらい気になってしまうかも……。

畠:住宅会社というのは本当に、ご家族との付き合いですよ。以前、お子さまへのサプライズで家を建てたこともあります。

そのお客様は家族で辛いことがあって、心機一転お家を建てることにしたんです。何ヶ月もお子さまに隠して家を作ってから「新築の家が抽選で当たる!」という場を用意して、お子さまにクジを引いてもらって「当たった!おめでとう!」なんて。もちろん最後は種明かしして、笑って家を引き渡しました。

私たちもお客様もお互いに一生の思い出になったと思います。

畠:ハウスメーカー選びもパートナー選びと同じです。ハウスメーカーはその家をずっと守っていくのが仕事。一生付き合うその会社が、どんな会社なのか知っておくことは大事です。

 

■2:家作りは「足を使って」!? まずはモデルハウス・建築現場に行こう

画像:CUCURU編集部/(株)善匠 代表 丹羽敦

戸塚:住宅展示場に来場する方は、家を建てる予定の方が多いですか?

丹羽:住宅展示場(ハウジングセンター)の場合、半分くらいはすでに家を建てた後の方なんですよ。

遠藤:家を建てた後でモデルハウスを見て「しまった……」と言って帰る方が結構います(笑) つまり、自分の納得いく家づくりができていないんですね。後悔しないためにも、いろんなモデルハウスに見に行ってほしいですね。

丹羽:これから家を建てる方は、モデルハウスの他に“建築現場”に行ってみるのもお勧めです。

戸塚:“建築現場”ですか?

丹羽:そう。誰でも、大事にしているものはキレイに保ちますよね。大事にされている現場はキレイですが、その逆は汚い。散らかった現場だと、建てられている家も大事にされていないのが分かってしまう。

戸塚:確かに! モデルハウスと現場、両方を見て納得する必要があるんですね。

 

■3:「思い込み」はNG!予算も広さも、プロとよく話し合って

画像:CUCURU編集部/ハウスクラフト(株) 代表 遠藤真二

戸塚:実際に“どんな家にしたいか”を打ち合わせるとき、どんなお客様が多いですか?

遠藤:色々な会社やネットから情報を集めたりした結果、情報過多になり、何を選択したら良いか分からなくなってしまう方が多いように感じますね。また、今までの暮らしの中での“常識”や“思い込み”にとらわれている方も多いように思います。

遠藤:特に、各部屋を「この部屋は何畳必要!」等と思い込んでしまっているケースはかなり多いですね。

しかしお客様が「リビングダイニングには20畳必要!」と思っていても、一部に吹き抜けを設けることや、広がりを感じるような窓の位置にすることによって、結果的に20畳より小さな面積で、希望のリビングダイニングが実現できるかもしれない。

その空間をどう使いたいかを考えたうえで、見え方を工夫することが大切なんです。

丹羽:面積だけで広さを決めつけてしまうケースは、あるあるですね! 寝室を8畳で考えているお客様に、ここ(zenshoo 名古屋北)の寝室を見せたら「全然せまくない!」と驚かれたこともありました。

遠藤:どうしても「広さ=金額」になりやすい。しかしそこで予算を浮かせることができれば、自分たちが本当にやりたかったことに予算を使えるようになります。結果的に満足できる家づくりになりますね。

画像:CUCURU編集部

戸塚:ふむふむ。畳数や坪、面積でその家の広さ・予算を考えがちですが、“思い込み”をせず、まずは住宅会社の方に自身のイメージを伝えることが大切なんですね!

 

いかがでしたか?

今回の対談は、名古屋市北区『黒川東中日ハウジングセンター』内にある『zenshoo 名古屋北』にて開催。話題にも上がっていた“空間を工夫し、広く見せる”家になっていますよ。

画像:CUCURU編集部

 

画像:CUCURU編集部

この連載企画では、今後も“家づくり”に関するお役立ち情報をどんどん発信! CUCURUでしか得られない情報が盛りだくさんです。

どうぞお楽しみに!

 

<取材協力>

株式会社 善匠
代表取締役 丹羽敦
住所:〒457-0074 愛知県名古屋市南区本地通6-10
対応エリア:名古屋市、尾張エリア

株式会社 シンカ
代表取締役 畠孝二郎
住所:〒444-1332 愛知県高浜市湯山町2丁目3-8
対応エリア:三河エリア

ハウスクラフト株式会社
代表取締役 遠藤真二
住所:〒510-1234 三重県三重郡菰野町福村795-1
対応エリア:三重エリア

 

【撮影協力】

※ 美崎政雄

Sponsored by シンカ・善匠・ハウスクラフト