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こんな時どうしたらいい?教育のプロが回答「子どもの食事の悩み」6つ

画像:写真AC

「子どもが1人で食べてくれない」「子どもが自分で食べると沢山こぼす」など、小さいお子さんの食事は大変ですよね。

というわけで今回は、一般社団法人五感脳トレーニング協会代表理事として日々教育に携わる筆者が、そんなお子さんの食事に関する悩みにお答えします!

 

■1:「いつから1人で食べさせられるの?」

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子どもがまだ小さいと、食事中に汚れてしょうがないから、つい大人が食べさせてしまうという方も多いのではないでしょうか?

しかしいつまでも大人が食べさせていると、それが習慣となり“食事=食べさせてもらえる”と子どもは思ってしまいます。そうなってしまうと2・3才でも「食べさせてー」と言う“自分では食べない子”になってしまいます。

そうならないためにも、子どもの好奇心を育て、自分で食べられる自信と喜びを感じさせることが大切です。

まずは手づかみで良いので、自分で食べられるようにしてあげましょう。0才後半から手づかみで食べていると、自然と1才半前後にはスプーン・フォークを使って食べられるようになります。

汚してしまっても“自分で食べられる”ということが一番大切! こぼしても1人で食べられたら、タッチして褒めてあげてくださいね。

その繰り返しで、“1人で食べられる自信”がついてきますよ。

 

■2:「子どもが食べるとき、たくさんこぼすのが気になってしまいます…」

こぼしてしまっても、食べ終わってから片づけをするようにしましょう。逆に、食べている途中でこぼしたものを片付けると、子どもが食事に集中できなくなってしまいます。

こぼさせたくないという方も多いとは思いますが、そこは子どもの成長のため! グッと我慢して見守ってあげましょうね。

 

■3:「そもそも、子どもがあまりご飯を食べません」

食事は子どもの楽しみの時間。“栄養を摂る”ということだけでなく、“楽しさ”をプラスしてみてください。

キャラクターもののお皿・形を使って、食事の風景をかわいく、またはかっこよくしてみたり。子どもが“食事=楽しい時間”と思えるようになると、食べやすくなります。

逆に食事中に怒ってばかりだと、“食事=嫌いな時間”と思うようになってしまい、子どもはごはんを食べなくなってしまいます。

色々と気になることもあるかもしれませんが、1人で食べることに重点を置いて、それ以外は気にしないようにすると、少しずつ変わってきます。

また、食事の直前にお菓子・アイスクリームなどを食べすぎると、肝心のごはんがあまり食べられなくなるので、おやつをあげるときは食事の2時間前までにしましょうね。

 

■4:「だらだら遊びながら食べるのに困っています!」

“食事と遊びは別物”と教えてあげるためにも、遊びだしてしまったら食事を引いてしまいましょう。

いつもだらだら食べていると、それが習慣になってしまいます。「食べ終わったら遊ぼうね」と教えてあげ、まずは食べることを促すようにしましょう。

 

■5:「好き嫌いがとっても多くて…」

子どもは、食べたことのあるものには安心します。しかし食べたことがないものに対しては、不安になってしまいます。食べたことのないものが多いまま大きくなると、好き嫌いがより激しい子になってしまいます。

まずは、量よりも色々なものを食べさせてみましょう。

そして何より、大人が「おいしいね」と楽しく食べていると、子どもは「大人がおいしそうに食べているから、自分も食べてみよう」と思うんです。子どもは大人の真似っこが大好きです。

色んな食べ物を、一緒に「おいしい!」と食べてみてください。

 

■6:「甘いものは食べさせて良いですか?」

“疲れているとき”、“集中が切れてしまったとき”に甘いものを食べると、脳の疲れが取れやすくなります。

ただし、だらだらとたくさん食べさせず、必要なときに決まった量を食べさせてあげると効果的です。

また、子どもの見えるところに甘いものを置いておくと勝手に食べてしまいますので、食べないときは見えないところに保管するようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか? 苦労の多い食事の時間も、工夫次第で“楽しい時間”に変えることができますよ!

 

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