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教育のプロに聞いた「怒ってばかりのママがラクになれる」方法

画像:よっし / PIXTA(ピクスタ)

何をやっても言うことを聞かない我が子。イライラが止まらずに、つい怒鳴ってしまうことありますよね。もっと心に余裕を持って子どもと接することができたら……なんて思いませんか?

今回登場いただくのは、武田規公美さん。今週は、アメリカの幼稚園や小学校での子どもへの接し方から気づきを得て、現在は幼児からシニアまでゲーム感覚で脳トレを行う『一般社団法人五感脳トレーニング協会』代表理事代表理事をつとめるママです。

今回は“できて当たり前をやめる”ということについてお聞きしました。

 

■「できて当たり前」と思うから怒ってしまう

「どうしてできないの!?と、怒ってばかりのお母さんが多いと思います。それって、“できて当たり前”と思っているからだと思うんです。

それを逆に考えて、“できなくて当たり前”って思ったらどうです?」

そっか。“できなくて当たり前”から始まったら、何かちょっとできただけで“すご~い!”ってなりよね。

「そうです! それがアメリカン教育なんです。褒められると嬉しいから、積極的にどんどん取り組むんですよね。できるって思っていると、脳は本当にできると認識するんですよ。そうなると吸収も早くなり、能力もどんどん伸びていくんです。

もし子どもがジュースをこぼしたらどうしますか?」

“何やってるの!?”って言いますよね。

「それを逆に、“こぼしたら拭けばいいじゃん”って言えばいいんです。本当にちょっとした自分の“できなくて当たり前”と思う心構えがあると、自分自身もすごくラクです」

 

■食事は「怒られる時間」から「楽しい時間」に

武田さん自身は2歳のお子さんがいらっしゃいますが、そういう風に接しているんですか?

「うちの場合も最初の頃は怒っていたんですね。1歳くらいの時、食事の際に手づかみでうどんとか食べていたんですけど、結構短気な娘で、気に食わないと麺を私の顔に投げるんですよ! それから“ごはんだよ”と言うと、カーテンの後ろに逃げるようになったんです。

つまり、ごはん=怒られる時間、つまらない時間だから逃げようってなったんですね。

これじゃダメだと思い、“できなくて当たり前”って思うようになったんです。そうすると、うどんを投げられても、後から片づければいいじゃん、って思うことができて。

すると、子どもの反応が全く違ってくるんですよ。“ごはんだよ”と言うと、走ってきてお盆とかお箸とか一つひとつ運んでお手伝いをするようになったんですね。

結局、食事が“楽しい時間”になったんです。今はほとんど注意していないし、ごはんが食べ終わったら“今日は自分で食べられたね”と言ってハイタッチしています。どんどん褒められることにより、自信がつき、能力がアップしていくのだと思います」

 

いかがでしょうか? “できて当たり前”をやめて、“できなくて当たり前”と思って子どもに接することが大事なんですね。まずはママ自身が自分の考え方を変えなければならないですね。

画像:CUCURU編集部

 

『キラママ de CUCURU』は、『radiko(ラジコ)』で聴取することができます。(※放送後1週間まで聴取可能です。エリア内は無料で聴取いただけますが、エリア外はプレミアム会員登録が必要です。スマートフォンの場合はアプリダウンロードが必要です。詳細はhttp://radiko.jp/まで)

【8月3日(木)放送】

 

<今日の出演ママ情報>

武田 規公美(たけだ きくみ)

一般社団法人五感脳トレーニング協会代表理事(元幼稚園・通信制高校のサポート校勤務)、0才~シニアまでゲーム感覚で脳力UP、CUCURUライターとしても活躍中。HP:http://5-brain.com/ CUCURU記事一覧:https://cucuru.media/archives/author/kikue

 

<番組情報>

CBCラジオ キラママ de CUCURU

東海エリア最大級のママコミュニティ『キラキラママ☆プロジェクト(通称:キラママ)』と、女性のための地域密着型情報サイト『CUCURU(ククル)』がコラボした、ママのための情報発信番組。パーソナリティは、平野裕加里さん。出演は『キラキラママ☆プロジェクト』の元気なママたち。

放送日時:毎週月曜~金曜夕方17:22頃
ラジオ公式HP:http://blog.hicbc.com/radio/kiramama/

 

【画像】

※ よっし / PIXTA(ピクスタ)

※ CUCURU編集部