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見どころは大鯛の入水!愛知県知多半島で開催「天下の奇祭 鯛まつり」

画像:豊浜商工会 小川孝司

暑くなってきましたね。夏と言えば、お祭りや花火大会など、家族で楽しめる地元での行事が増えてきますよね。愛知県でも地域ごとにユニークなお祭りやイベントがたくさん開催されます!

今回は、知多半島の先端、南知多町の豊浜地区で、7月22日(土)、7月23日(日)に開催される天下の奇祭『鯛まつり』をご紹介します。

 

■『鯛まつり』とは

画像:豊浜商工会 小川孝司

7月の中旬、または下旬の土・日曜日に行われるお祭りです。

知多半島の豊浜地区に明治時代から続くお祭りで、祭礼に興を添えようということで、最初は思い付きで“ハツカネズミ”の張りぼてを作ったのが始まりと言われています。

その後は、その時の“気分”でクジラや伊勢海老、虎など様々な形の“みこし”が担がれています。最終的にみこしは魚類になり、昭和に入ってから鯛の形で落ち着いたとか。

昭和初期には張りぼての胴内ではやしながら海に泳がせるようになりました。長さ10~18メートルの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った大小の鯛が若者たちに担がれ、街中や海を練り回ります。

その様子は海の祭りにふさわしく勇壮で、豊浜の象徴と言えるでしょう。

画像:豊浜商工会 小川孝司

この、大きな鯛の張りぼては5月の連休明けから日曜日のみ、10週かけてみんなで作り上げていきます。取材にお邪魔した日は雨が降っていましたが、室内で作業されていました。

こうやってコツコツ手作業で作り上げていくんですね。

 

■一番の見どころは「大鯛の入水」!

画像:豊浜商工会 小川孝司

鯛まつりのメインと言えば、鯛の入水です。伊勢湾は中洲漁港へ、60~70名の担ぎ手たちと、横幅2.4メートル、高さ4.5メートル、全長16メートルの鯛が大漁を願い海へと入ります。

豊浜商工会の小川さんも「ぜひ鯛の入水を見てもらいたい」とおっしゃっていました。海から上がると、夜は鯛の中に電球を入れます。

画像:豊浜商工会 小川孝司

内側から優しい光で照らされた、綺麗な鯛を見られるのは中洲地区だけなのだそうです。

メインは7月23日(日)ですが、7月22日(土)の夜には花火も上がるそうです。

 

美味しい海の幸を求めに知多半島へ遊びに行くなら、7月22日(土)、7月23日(日)に天下の奇祭『鯛まつり』をご家族でご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

<開催情報>

鯛まつり

開催期間:2017年7月22日(土)~7月23日(日)
会場:愛知県知多郡南知多町大字豊浜一帯
アクセス:名鉄 内海駅、河和駅から「海っこバス」が出ます。会場へは公共交通機関のご利用が便利です。
豊浜花火大会問い合わせ先:
豊浜観光協会TEL 0569-65-0004
豊浜花火大会の情報サイト おいなぁ豊浜 で検索

 

【画像】

※ 豊浜商工会 小川孝司