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歴史好きにはたまらない!信長が考案した「甲冑」作りが見学できる工房

画像:河村弘子

みなさん、“甲冑(かっちゅう)”をご存知ですか?

歴史の教科書や時代劇でよく武士が身に着けている、鎧のようなものですね。戦いで自分の体を守るために着ていたものです。

筆者が住む清須市には、織田信長が居城したとして知られている清洲城があります。今回ご紹介するのは、その清洲城のすぐそばにある『清州甲冑工房』。戦国時代と同じように甲冑を1つ1つ手作りする、日本でも数少ない“甲冑工房”です。

実はこちら、梅雨の時期にもオススメの“親子で楽しめるスポット”なんです。

 

■『清洲甲冑工房』とは?

画像:河村弘子

『清洲甲冑工房』は“信長の清洲城”で知られる清須市で、手作りの甲冑を製作する工房。

鎧・兜はその時代の戦闘方法や攻撃武器によって異なります。この工房で製作しているのは、信長公が考案したと言われる“桶側胴(おけがわどう)”と言う当世甲冑。実用本位の“働きの甲冑”で、身軽に動け防御性の高い甲冑です。

画像:河村弘子

甲冑の製作工程を見せて頂きました。この製作工程は、誰でも見学ができます。詳しくは後ほど。

画像:河村弘子

アルミの板を、ハンマーや中華鍋などで少しずつ変形させていきます。

画像:河村弘子

続いて色塗り。甲冑の色は、下塗りから始まり3回も塗り重ねるそう。甲冑1つが出来上がるまで1年~3年という時間をかけ、細かいところまですべて手作業で製作されています。

画像:河村弘子

筆者が工房を見学させて頂いたときには、子ども用の甲冑も製作されており、完成間近といった様子でした。あらゆるタイプの甲冑を製作されているんですね。

 

■工房は見学可能!甲冑を実際に着てみることも

画像:河村弘子

『清洲甲冑工房』は、毎週火・木・土の午後13:00~16:00に活動しています。見学は随時可能ですがイベント等で出かけることもあるそうです。

見学に行く前に電話で問い合わせるのが確実ですね。また、工房内で制作をしているときには入口の外に旗を立てるそうなので、ぜひ目印にしてくださいね。

間近で作業を見せて頂けるので、子ども達も喜ぶこと間違いなしです!

画像:河村弘子

また、清洲城に来場すると入館料のみで甲冑の試着体験もできます。甲冑を着る機会なんて普段ありませんから、子ども達にも良い経験になりますね!

甲冑はちょっと好きじゃない……という女の子は、着物の用意もありますのでご安心を。

甲冑にもそれぞれ大きさがあるので、現地で確認してみてくださいね!

 

いかがでしたか? 「信長が過ごした清洲城で、信長が考案した甲冑を着る」というのはなかなか乙な体験ですよね。

この機会に、ぜひ歴史を肌で感じてみてください。

 

<施設情報>

清洲甲冑工房

住所:愛知県清須市清洲古城479-1『清洲ふるさとのやかた』地下1階(清洲公園駐車場内にある「清洲ふるさとのやかた」地下1階入り口から入れます)
見学可能日:火・木・土 13:00~16:00(但し、年末年始、お盆、イベント参加時は休み)
電話:清須市観光協会 052-400-2911
HP:http://kiyosu-kacchuu-works.jpn.org/index.html

清洲城

住所:愛知県清須市朝日城屋敷1-1
電話:052-409-7330
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)・年末(12月29日~31日)
入館料:大人300円(団体:250円)小人150円(団体:100円)小中学生・幼児無料

 

【画像】

※ 河村弘子